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J-GLOBAL ID:201802212666260070   整理番号:18A0724336

家族性高コレステロール血症患者における動脈硬化の評価【JST・京大機械翻訳】

Assessment of arterial stiffness in patients with familial hypercholesterolemia
著者 (6件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 397-402.e2  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3149A  ISSN: 1933-2874  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最近,重症家族性高コレステロール血症(FH)の概念が,FH患者の間で冠動脈疾患(CAD)を発症する非常に高いリスクで個人を同定するために提案されている。動脈剛性の悪影響は一般集団において証明されているが,FH患者における臨床的影響に関する不十分なデータが存在する。本研究は,FH患者における動脈剛性とCADの間の関連性を評価することを目的とした。FH患者245名(男性162名,平均年齢46±17歳)および上腕足首脈波速度(baPWV)測定を検討した。脂質プロファイル,他の伝統的リスク因子,CADの存在,baPWVを含むベースライン特性を評価した。年齢,性別,高血圧,糖尿病,喫煙,および低密度リポ蛋白質コレステロールに対して調整した多変量ロジスティック分析は,baPWVがCADと独立に関連していることを明らかにした(オッズ比[OR]:1.25,95%信頼区間:1.10~1.41;P=.000372;100cm/s)。さらに,他の従来の危険因子によるbaPWVを考慮することは,CADのリスク識別を改善した(C-統計0.736対0.799;P=.006067)。高血圧と低baPWVのない対照群と比較して,高血圧と高baPWVの患者は,CADに対して有意に高いORを有した(OR:18.68,95%信頼区間:6.62~60.62;P=1.7×10~7)。baPWVによって評価された動脈剛性は,FH患者におけるCADの存在と有意に関連していた。このような評価は,CADのリスク層別化に有用であり,FH患者における高血圧とは独立している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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循環系の疾患  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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