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J-GLOBAL ID:201802212674526198   整理番号:18A1641909

Raynaud現象の自己免疫基盤:マウスモデルとヒト疾患【JST・京大機械翻訳】

An Autoimmune Basis for Raynaud’s Phenomenon: Murine Model and Human Disease
著者 (7件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 1489-1499  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0784B  ISSN: 2326-5191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:Raynaud現象(RP)はリウマチ性疾患を有する抗RNP陽性患者において一般的であるが,自己免疫により引き起こされることは知られていない。この研究の目的は,この過程を仲介できる自己抗体を評価することであった。方法:患者血清から誘導された抗体および抗RNP自己免疫のマウスモデルから,マウスモデルおよびin vitro系においてRP様組織虚血および内皮細胞アポトーシスを誘導する能力をスクリーニングした。結果:RP患者からのRNP陽性血清およびRNP陽性B細胞養子移植レシピエントからのマウス血清は,RP様組織虚血および内皮細胞アポトーシスを誘導した。プロテオーム解析により,RPにおける自己抗原候補としてサイトケラチン10(K10)を同定した。モノクローナル抗K10抗体は虚血組織消失と内皮細胞アポトーシスのパターンを再現した。血清中のK10ノックアウトまたは抗K10活性の枯渇は保護的であった。寒冷曝露はK10発現とin vivo組織損失を増強した。結論:抗K10抗体はマウスモデルにおいてRP様虚血を仲介するのに十分であり,抗RNP自己免疫を有する患者におけるRPの病因に関与している。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  抗原・抗体・補体の生化学  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
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