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J-GLOBAL ID：201802212699141888   整理番号：18A0021783

敗血症のための新しいバイオマーカー:叙述的レビュー【Powered by NICT】

Novel biomarkers for sepsis: A narrative review

著者 (2件)： Larsen Frederik Fruergaard (Department of Internal medicine, Amager Hospital, Italiensvej 1, 2300 Copenhagen, Denmark) ,  Petersen J. Asger (Department of Day Surgery, Hvidovre Hospital, Kettegaards Alle 30, 2650 Hvidovre, Denmark)
資料名： European Journal of Internal Medicine  (European Journal of Internal Medicine)
巻： 45  ページ： 46-50  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3247A  ISSN： 0953-6205  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 敗血症は罹患率と死亡率の高リスクを有する入院患者に高頻度に見られる状態である。劣化の原因としての敗血症の迅速な認識が望ましい,効果的な治療は急速に開始することができる。伝統的に,診断は感染により二種類またはそれ以上の正のSIRS基準の存在に基づいた。しかし,最近発表された敗血症3基準は敗血症の定義における感染による臓器機能障害に重点を置いた。にかかわらず,診断のゴールドスタンダードが存在しないと,臨床医はまだ感染有りおよび無しの患者の間の識別,劣化の原因として多くの既存と新規バイオマーカーのに依存している。最近の文献の叙述的レビュー。敗血症の診断および予後判定のための多数の最も有望なバイオマーカーを提示した。プロカルシトニン,プレセプシン,CD64,suPAR,sTREM-1はこれまで敗血症の診断と予後判定のための最良の評価バイオマーカーである。全てがSIRSの感染児と非感染患者間の区別における限界を有し,診断における将来の役割を評価する必要がある。は日常的な臨床治療でそれらを実行する前の有用性,性能,今後のバイオマーカーの妥当性を試験することが重要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 高速度 ,  *敗血症 ,  死亡率 ,  内臓 ,  機能障害 ,  感染 ,  患者 ,  全身性炎症反応症候群 ,  *バイオマーカー ,  治療法 ,  *細菌感染症
準シソーラス用語： プレセプシン ,  プロカルシトニン ,  予後判定 ,  臨床医 ,  入院患者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 敗血症 ,  重篤 ,  癌のバイオマーカーバイオマーカー ,  炎症 ,  感染 ,  レビュー

分類 (4件)： 感染症・寄生虫症の診断  (GD01020S) ,  微生物感染の生理と病原性  (EG03053T) ,  基礎診断学  (GC03002P) ,  微生物検査  (GC02030H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 敗血症 ,  バイオマーカー ,  レビュー