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J-GLOBAL ID:201802212703123361   整理番号:18A0335316

結腸直腸肝転移予備的研究におけるベバシズマブを含む治療に対する反応の早期予測を目的とした等価交差緩和率イメージングと拡散強調画像【Powered by NICT】

Equivalent cross-relaxation rate imaging and diffusion weighted imaging for early prediction of response to bevacizumab-containing treatment in colorectal liver metastases-preliminary study
著者 (8件):
資料名:
巻: 41  ページ: 1-6  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0214A  ISSN: 0899-7071  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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結腸直腸癌肝転移のベバシズマブを含む処理の応答の早期予測における等価交差緩和速度(ECR)イメージング(ECRI)と拡散強調画像(DWI)の有用性を評価し,比較する。七人の患者は大腸癌肝転移に対するベバシズマブを含む治療を受けた。化学療法開始後2週間応答を評価するために行った連続磁気共鳴イメージング。ECRIでは,固定されたプロトンの選択的飽和のためのオフ共振技術を採用したECR値を評価した。単一飽和移動パルス周波数は,水共鳴から低磁場3.5ppmの周波数で使用した。DWIでは,二b値で一般に用いられる見かけの拡散係数(ADC)値は0と800s/mm~2の拡散重みづけを用いて取得した。肝臓における転移性病変の関心領域は,ECRIおよびDWIにより別々に測定した。腫瘍応答は化学療法開始後8週間固形腫瘍基準における反応評価基準により評価した。本研究では,四応答者と三非応答者であった。応答者間の前処理E CR値と非応答者(P=.01)に有意差があった;は二群間でA DC値に有意差はなかった。変化率と呼ばれる前処理と後処理値の間の百分率差の解析は,両群間のADC値の変化率に有意差がなかったことを示した。が,ECR値のパーセント変化は非リスポンダーよりリスポンダーで有意に大きかった(41.6%±17.1%対12.9%±6.9%,それぞれ;P=.04)。化学療法開始後2週間ECR値の前処理E CR値と変化率は結腸直腸癌肝転移におけるベバシズマブを含む治療に対する反応の早期予測に有用なパラメータであった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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神経系の診断  ,  腫ようの診断  ,  循環系の診断 

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