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J-GLOBAL ID：201802212720849153   整理番号：18A1482040

熱音響プライムムーバのスタック端近傍の密度変動の実験的および理論的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental and theoretical study of density fluctuations near the stack ends of a thermoacoustic prime mover

著者 (4件)： Gong Lijia (Laboratoire d’Acoustique de l’Universite du Mans, LAUM UMR CNRS 6613, Le Mans Universite, Avenue Olivier Messiaen, 72085 Le Mans Cedex 9, France) ,  Penelet Guillaume (Laboratoire d’Acoustique de l’Universite du Mans, LAUM UMR CNRS 6613, Le Mans Universite, Avenue Olivier Messiaen, 72085 Le Mans Cedex 9, France) ,  Picart Pascal (Laboratoire d’Acoustique de l’Universite du Mans, LAUM UMR CNRS 6613, Le Mans Universite, Avenue Olivier Messiaen, 72085 Le Mans Cedex 9, France) ,  Picart Pascal (Ecole Nationale Superieure d’Ingenieurs du Mans, Le Mans Universite, Rue Aristote, 72085 Le Mans Cedex 09, France)
資料名： International Journal of Heat and Mass Transfer  (International Journal of Heat and Mass Transfer)
巻： 126  号： PA  ページ： 580-590  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0390A  ISSN： 0017-9310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,温度勾配の存在下での板のスタックの端部における大振幅音響振動により発生する非線形熱輸送過程の実験的および理論的研究を提案した。これらのプロセスは熱音響エンジンの運転において顕著に含まれている。測定法,時間分解および全視野ディジタルホログラフィー干渉測定法は,二つのレーザビーム間の光学位相差から密度ゆらぎを測定することを可能にした。この手法を温度勾配に曝されたスタックの近傍での密度ゆらぎの解析に適用し,最初に定在波熱音響原動機で自発的に発生する(非制御)自己持続音響振動の場合について,振幅が外部音源によって制御される割り当てられた音響場の場合について第二に適用した。加熱スタックの端部における音響による移流熱輸送を記述する理論モデルも示し,数値シミュレーションを行った。実験データと数値シミュレーションの間の比較をいくつかのスタック位置,いくつかの音圧レベル,およびスタックに供給されるいくつかの熱量について提供し,結果は実験とモデルの間で良い一致を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 原動機 ,  音源 ,  定在波 ,  干渉測定 ,  *音響 ,  シミュレーション ,  レーザビーム ,  音場 ,  移流 ,  音響振動 ,  温度勾配
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  位相差 ,  ディジタルホログラフィー ,  熱輸送 ,  *熱音響 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 熱音響学 ,  非線形熱輸送 ,  ディジタルホログラフィー

分類 (3件)： 伝熱一般・基礎  (PA02010O) ,  対流・放射熱伝達  (PA02030K) ,  冷凍装置  (PD03000T)

タイトルに関連する用語 (8件)： 熱音響 ,  ムーバ ,  スタック ,  近傍 ,  密度変動 ,  実験 ,  理論 ,  研究