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J-GLOBAL ID:201802212743724208   整理番号:18A0725824

誘導電動機の速度制御のための有限制御集合と連続制御セットモデル予測制御方式の比較【JST・京大機械翻訳】

A Comparison of Finite Control Set and Continuous Control Set Model Predictive Control Schemes for Speed Control of Induction Motors
著者 (3件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 1334-1346  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1434A  ISSN: 1551-3203  CODEN: ITIICH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,それらの設計と性能に関して誘導機(IM)のための2つの予測速度制御方式の比較研究を提示した。第一の制御方式は,変調制御による有限制御設定モデル予測制御(FCS-MPC)であり,第二制御方式は,空間ベクトルパルス幅変調による連続制御設定モデル予測制御(CCS-MPC)である。2つの方式は,2つの個々のコスト関数を用いて,トルク制御のための内部MPCループと速度制御のための外部MPCループから成るカスケード制御方式を採用した。外部MPCは,基準速度でIMを駆動するために必要なトルクを生み出し,一方,参照トルクを内部MPCの入力として採用し,それによりインバータの制御信号を発生させた。2つのMPCの制御状態は駆動システムの最大限で制約される。状態フィードバックを標準Kalmanフィルタで達成し,非測定負荷トルクを推定した。公平な比較のために,両アプローチを同じ操作環境で同じIMに適用した。同じ試験台(3.7kW IM駆動)で同じサンプリング周波数を用いて実験環境で制御手法を実装し,検証した。制御手法の挙動を,異なる動作モードにおけるシステムに対する参照および外乱ステップを適用することによって評価した。予測方式の比較は,両方のMPCアプローチが類似の性能を達成するという結論を導いた。しかしながら,CCS-MPC方式には,より小さい電流リップルがあり,低い計算複雑性がある。計算時間は,3つの試験した方式に対して非常に異なっていない。CCS-MPCはFCSよりも強力でないDSPに対処できる。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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システム設計・解析  ,  電力変換器 
タイトルに関連する用語 (4件):
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