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J-GLOBAL ID:201802212745206845   整理番号:18A1965488

三陰乳癌患者の血清ビタミンDレベルとT細胞免疫機能との関係に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Relationship between Serum Vitamin D and T Cell Immunodeficiency in Patients with Triple-Negative Breast Cancer
著者 (3件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 47-50  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3895A  ISSN: 1671-7414  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:トリプルネガティブ乳癌(TNBC)患者における血清ビタミンD(VitD)レベルとT細胞免疫機能との関係を検討する。方法:2015年11月2017年11月に唐山市豊潤区人民病院で診療した153例のT細胞免疫機能低下(CD+4/CD8+<1.4)TNBC患者を観察組とした。153例のT細胞免疫機能正常(CD+4/CD8+≧1.4)のTNBC患者を対照群とする。自己設計の調査表を用いて患者のカルテ資料情報を収集し、ELISA法により血清VitDレベルを測定した。VitDとTNBC患者のT細胞免疫機能の関係をロジスティック回帰モデルで分析し,TNBC患者のT細胞免疫機能低下に対するVitDの感度と特異性を受信者動作特性曲線(ROC)で評価した。結果:観察群の血清VitD(ng/ml)レベルは対照群(24.38±9.72vs31.12±14.42)より明らかに低く、統計学的有意差があった(t=2.52,P=0.00)。観察群の血清VitD欠乏の割合は対照群(62.7%vs39.2%,χ2=16.02,P=0.00)より高かった。ロジスティック回帰分析は,血清VitDレベルがTN-BC患者のT細胞免疫機能低下の独立危険因子であることを示した[OR(95%CI)=2.472(1.4884.051)]。血清VitDROCによるT細胞免疫機能低下のAUC(95%CI)は0.828(0.7640.922)であり、感度と特異性はそれぞれ92.4%と63.8%であった。結論:血清VitDレベルの低下はTNBC患者のT細胞免疫機能の低下と関係し、血清VitDはTNBC患者のT細胞免疫機能の早期判断の指標となる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器の基礎医学  ,  呼吸器の疾患 

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