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J-GLOBAL ID：201802212772536116   整理番号：18A1363378

脊髄損傷患者におけるメラトニン分泌【JST・京大機械翻訳】

Melatonin secretion in patients with spinal cord injury

著者 (3件)： Daville-blicq R. (CHU Raymond-Poincare-Garches, Spinal cord injury rehabilitation department, Paris, France) ,  Quera Salva M.A. (CHU Raymond-Poincare-Garches, Sleep laboratory, Paris, France) ,  Ben Smail D. (CHU Raymond-Poincare-Garches, Spinal cord injury rehabilitation department, Paris, France)
資料名： Annals of Physical and Rehabilitation Medicine  (Annals of Physical and Rehabilitation Medicine)
巻： 61  号： S  ページ： e243  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2881A  ISSN： 1877-0657  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 健常ボランティアに対する脊髄損傷患者におけるメラトニンの分泌と睡眠の質を評価した。この観察的非無作為化研究は,2016年6月から2018年1月まで行われた。尿中6-スルファトキシン-メラトニン(U6SM)を1日当たり5回(8h-12h;12h-16h;16h-20h;20h-00h;00h-8h)測定した。睡眠の質をPittsburgh睡眠品質指標とEpworth睡眠尺度に関する眠気に関して評価した。U6SM用量と睡眠の質と眠気の間の相関を分析した。予備的結果:12人の四肢麻痺患者のAIS AとB(男性10人と女性2人)と7人の対麻痺AIS AとBを本研究に含めた。患者は神経弛緩薬またはβ遮断薬を服用しなかった。患者は脳外傷を伴わなかった。8人の四肢麻痺患者(66.6%)はメラトニン分泌の欠如を有し,4人(33.3%)はメラトニン分泌のシフトにより分泌の低下を示した。文献のデータと異なり,メラトニンの分泌は対麻痺患者において厳密に正常ではなかった:4(57.1%)はメラトニン分泌の欠如を有し,1名のT10AIS患者はメラトニン分泌のシフトを有し,2名(28.5%)T9およびT10AIS患者は正常なメラトニン分泌を有していた。Pittsburgh Sleep Quality Indexは,paraplegicsにおける四脚類(10.18±4.62)対(7.57±3.64)における睡眠の質が低く,Epworth Sleepiness尺度は,paraplegicsにおいて(11.18±4.30)対(4.57±2.50)の中等度の眠気を示した。メラトニンの分泌は,四肢麻痺患者において異常である。それは,部分的に四肢麻痺患者の睡眠障害を説明する可能性がある。メラトニン分泌の不在の影響をより良く理解し,患者のこの集団におけるメラトニン治療の効果を評価するために,さらなる研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 女性 ,  男性 ,  *分泌 ,  *患者 ,  睡眠障害 ,  治療法 ,  *脊髄損傷 ,  抗精神病薬 ,  両麻痺 ,  βアドレナリン遮断薬 ,  脳損傷 ,  脂肪酸 ,  窒素複素環化合物 ,  カルボアミド ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 四肢麻痺 ,  眠気 ,  睡眠の質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 脊髄損傷 ,  睡眠 ,  メラトニン

分類 (3件)： 疫学  (GB03000E) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C) ,  消化器の疾患  (GH03000W)

物質索引 (1件)： メラトニン

タイトルに関連する用語 (4件)： 脊髄損傷 ,  患者 ,  メラトニン ,  分泌