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J-GLOBAL ID:201802212827678930   整理番号:18A0405845

トリコバルト拡張金属原子鎖の光学分割とX線光学活性【Powered by NICT】

Enantiomeric resolution and X-ray optical activity of a tricobalt extended metal atom chain
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 1136-1143  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アニオン交換に基づく簡単な手順を拡張金属原子鎖(EMAC)[Co_3(dpa)4(MeCN)2]~2+のエナンチオマ分割に用いた。(L1またはΔ-),キラルな塩(NBu_4)2[As_2(酒石酸塩)2]の使用は,それぞれ,P42_12空間群1のラセミ混合物は[Co_3(dpa)4(MeCN)2][As_2(酒石酸)2]2MeCN(rac),C2/c空間群で結晶化を生じた一方[ΔCo_3(dpa)4(MeCN)2](NBu_4)2[ΛAs_2(tartarte)2]2(Δ 2)および[ΛCo_3(dpa)4(MeCN)2](NBu_4)2[ΔAs_2(酒石酸)2]2(Λ 2)としてEMACエナンチオマの選択結晶化をもたらした。EMACエナンチオマの局所電子構造と磁気構造を研究し,単結晶における二色の多様性を利用した。CoK端で強い直線偏光二色性はorthoaxial配置,軸方向配向で消滅し,分光学的にD_4結晶対称性を確認した一方で観察された。化合物Δ-2とΛ2は溶液中で紫外/可視における鏡像自然円偏光二色性スペクトルと単結晶中のCoのK端でのX線範囲で証明されたように,エナンチオマ的に純粋な材料であることを示した。低温(3 K)と高磁場(17 T)でも,CoのK端で検出可能なX線磁気円偏光二色性またはX線磁気カイラル二色性信号の驚くべき欠如はトリコバルトコアに強く非局在化スピン密度に起因した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
原子・分子のクラスタ  ,  付加反応,脱離反応 

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