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J-GLOBAL ID：201802212830322674   整理番号：18A1312349

強震前断層の準安定段階及び不安定部位の特徴研究-新疆南天山西段を例に-【JST・京大機械翻訳】

Study on meta-instability stage and instable section of the fault before strong earthquake:Taking western section of Southern Tianshan as an example

著者 (4件)： Song Chunyan (中国地震局地質研究所,地震動力学国家重点実験室,北京 100029;新疆地震局,烏魯木斉830011) ,  Ma Jin (中国地震局地質研究所,地震動力学国家重点実験室,北京 100029) ,  Wang Haitao (新疆地震局,烏魯木斉,830011) ,  Zhang Linlin (新疆地震局,烏魯木斉,830011)
資料名： Diqiu Wuli Xuebao  (Diqiu Wuli Xuebao)
巻： 61  号： 2  ページ： 604-615  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0627A  ISSN： 0001-5733  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 私達は亜不安定段階にある断裂を亜不安定断裂と略称し、亜不安定段階は断層の近隣不安定の最終段階であり、この段階を識別し、地震の最終発生位置を判断することは一つの肝心な科学問題である。断層の準安定応力状態の研究結果を参考にして、6.8級以上の地震を研究の目標地震とし、6.8級以上の地震を発生する亜不安定断裂の研究方法を提案した。1)構造域のBenioff歪蓄積は6.8級以上の地震発生を支持している。2)高歪蓄積構造域から,高歪蓄積と歪開始の緩慢放出の破壊が見いだされた。(3)断裂の累積部分と放出区間を区分し、断裂放出区間の協同度によって、それが準安定な段階にあるかどうかを判断し、不安定部位を探す。南天山西段を研究地域とし、亜不安定断裂判定法を用いて2008年10月5日の烏宜6.8級地震に対して遡及研究を行った。結果により、カズクアルト断層は主震の前に上述の4つの条件を備え、良好な効果が得られた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 本震 ,  強震 ,  地震 ,  *断裂
準シソーラス用語： 地震発生 ,  歪蓄積 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Meta-instability stage ,  Benioff strain ,  Wuqia Ms6.8 Earthquake ,  Kalpin fault

分類 (2件)： 地震活動  (DC03030L) ,  地質構造・テクトニクス  (DE04030Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 強震 ,  断層 ,  段階 ,  研究 ,  新疆