膜ベースプロセスによる発酵液からの乳酸回収のプロセスとコストモデリング【JST・京大機械翻訳】

Phanthumchinda Natnirin; Thitiprasert Sitanan; Tanasupawat Somboon; Assabumrungrat Suttichai; Thongchul Nuttha

文献

J-GLOBAL ID：201802212833961406 整理番号：18A0843249

膜ベースプロセスによる発酵液からの乳酸回収のプロセスとコストモデリング【JST・京大機械翻訳】

Process and cost modeling of lactic acid recovery from fermentation broths by membrane-based process

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資料名：
巻： 68 ページ： 205-213 発行年： 2018年
JST資料番号： C0250B ISSN： 1359-5113 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

代替プロセス技術を評価するための研究ツールとして,10万kgの年間容量での発酵ブロスからの乳酸回収のためのプロセスとコストモデルを開発した。実験室規模の実験から最適化したデータを収集することにより,SuperPro-Designerソフトウェアを用いてモデルを開発した。単位操作,化学物質およびユーティリティ消費のサイジング,およびコスト破壊解析による資本および運転コストの推定を,シミュレーションから得た。本研究では,膜ベースのプロセス設計を提案した。プロセスは,主に,細胞除去のための精密濾過,蛋白質を除去するための一連の限外ろ過,および回収,予備濃縮,および前精製乳酸に対する統合逆浸透システムから成った。3つの提案されたプロセス設計の中で,並列膜ベースプロセスは最高の乳酸回収収率を示したが,純度は商業グレード製品と比較して十分高いままであった。ユニット運転の数は,投資と運転コストの両方に関して,高い生産コストの原因であることが分かった。30kDaの分子量カットオフにおける遠心分離と限外ろ過,および並列統合半かん水逆浸透膜ユニットの使用は,下流処理装置に入った様々な発酵ブロスに対して23~31%の運転コストを下げることができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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微生物代謝産物の生産

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