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J-GLOBAL ID：201802212859622180   整理番号：18A1986923

レーザ溶接・加工の現状と展望-焦点 自動車分野のレーザ技術-自動車部品製造におけるレーザ加工技術の適用

著者 (1件)： 岩谷信吾 (トヨタ自動車)
資料名： 溶接技術  (日本溶接協会誌)
巻： 66  号： 11  ページ： 48-50  発行年： 2018年11月01日 
JST資料番号： G0237A  ISSN： 0387-0197  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・トヨタ自動車社は,1980年代から溶接・切断や肉盛・焼入れなど様々なレーザ加工技術を導入しており,本稿では,自動車ボディおよびエンジンへのレーザ加工適用事例を紹介。
・従来のボディ鋼板の抵抗スポット溶接の代替技術として,新しいレーザ溶接技術「LSW(Laser Screw Welding)」を開発・実用化。
・LSWはスキャナから強力レーザビームを重ね鋼板に照射して溶接するリモートレーザを用いた片側溶接であり,車体構造の最適化と溶接打点数の増加が可能で,車体ねじれ剛性が向上。
・バルブの当り面のみを耐摩耗材料により改質した「レーザクラッドバルブシート」を開発・実用化。新工法を実現するための要素技術を提示。

シソーラス用語： 自動車車体構造 ,  自動車用鋼 ,  *自動車 ,  レーザ溶接 ,  遠隔制御 ,  レーザクラッディング ,  弁座 ,  重ね継手 ,  耐摩耗性 ,  レーザ発振
準シソーラス用語： 自動車車体 ,  自動車部品 ,  *リモートレーザ溶接 ,  遠隔操作 ,  *レーザ肉盛 ,  バルブシート ,  エンジン部品 ,  耐摩耗性コーティング

分類 (2件)： 溶接条件  (WC07080J) ,  肉盛  (WC07060N)

タイトルに関連する用語 (8件)： レーザ溶接 ,  現状 ,  展望 ,  焦点 ,  自動車 ,  レーザ ,  自動車部品 ,  レーザ加工