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J-GLOBAL ID:201802212873898982   整理番号:18A1608912

時間的に動的なFoxp3自己調節転写回路はエフェクターTregプログラムを制御する【JST・京大機械翻訳】

A temporally dynamic Foxp3 autoregulatory transcriptional circuit controls the effector Treg programme
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号: 16  ページ: e99013  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0911B  ISSN: 0261-4189  CODEN: EMJODG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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調節性T細胞(Treg)は免疫応答の負の調節因子である。しかしながら,Foxp3転写がT細胞反応の間に末梢で誘導され,どのように調節されるかは,あまり理解されていない。リアルタイムFoxp3発現を報告する細胞動力学と活性(Tocky)マウスのFoxp3-三量体を用いて,新しいFoxp3発現因子のフラックスとFoxp3転写の速度が炎症時に増加することを示した。Foxp3転写のこれらの持続的動力学はエフェクタTregプログラムを決定し,Foxp3自己調節転写回路に依存する。持続的Foxp3転写活性は,CTLA-4およびエフェクターTreg標識遺伝子を含む共阻害分子の発現を制御する。RNA-seqを用いて,Foxp3転写の時間的動力学に対するそれらの関係に基づいて表面蛋白質の2つのグループを同定し,免疫療法によるFoxp3動力学の操作の原理証明を示した。新しいFoxp3フラックスは抗TNFRII抗体により促進され,高頻度Foxp3発現は抗OX40抗体により標的化された。まとめると,著者らの研究はFoxp3駆動T細胞調節の背後にある時間依存性機構を分析し,T細胞免疫療法の背後にある機構を研究するツールとしてFoxp3-Tocky系を確立する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  遺伝子発現 
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