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J-GLOBAL ID:201802212875761375   整理番号:18A2127463

エピガロカテキン没食子酸エステルによるB型肝炎ウイルス複製のinvitro抑制作用とそのメカニズム【JST・京大機械翻訳】

著者 (7件):
資料名:
巻: 58  号: 15  ページ: 39-42  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3661A  ISSN: 1002-266X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:エピガロカテキン没食子酸エステル(EGCG)のB型肝炎ウイルス複製に対する体外抑制作用を観察し、そのメカニズムを検討する。方法:対数増殖期HepG2.15細胞をA、B、C群に分ける。A群、B群はそれぞれ最終濃度40と80μmol/LのEGCGを加え、対照群は何も処理しなかった。培養24h後に細胞上清を収集し、各グループのB型肝炎ウイルスe抗原とs抗原を測定し、real-timePCR法により各グループのB型肝炎ウイルスDNAを測定した。対数増殖期のHepG2.15細胞を6cmの培養皿に接種し、細胞を1、2、3、4群に分けた。1,2群は最終濃度40と80μmol/LのEGCGを加え,3群は200nmol/LのRapamycinを加え,4群は何も処理せず,24時間培養した。自己貪食標識蛋白質LC3-II/Iおよびオートファジー関連蛋白質p62/β-アクチンを,ウェスタンブロット法によって検出した。対数増殖期のHepG2.15細胞を12穴プレートに接種し、細胞を空白群、対照群、自食抑制群(さらに3-MA群とCQ群)に分けた。そのうち、対照群、3-MA群、CQ群はそれぞれ2群に分けた。対照群はそれぞれ40と80μmol/LのEGCGで処理した。3-MA群とCQ群は,それぞれ,10mmol/Lの3-MAと50μmol/LのCQで前処理し,最終濃度40μmol/Lと80μmol/LのEGCGを添加した。ブランク群は何も処理しなかった。24時間後に各グループの細胞上清を収集し、各グループのB型肝炎ウイルスe抗原、s抗原とB型肝炎ウイルスDNAを検査・測定した。【結果】C群と比較して,A,B群のB型肝炎ウイルスe抗原,s抗原の相対量,およびB型肝炎ウイルス(HBV)の相対的な発現は,24時間の培養後に減少した(P<0.01)。4群と比べ、1、2、3群のLC3-II/Iはいずれも上昇し、p62/β-actinはいずれも低下した(P<0.01)。対照群と比べて,2群のB型肝炎ウイルスe抗原,s抗原の相対量,およびDNAの相対的発現量は,すべて増加した(P<0.05)。結論:EGCGはinvitroでB型肝炎ウイルスの複製を抑制でき、その機序は可能である。細胞の自食作用を活性化できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  消化器の疾患  ,  消化器の基礎医学 

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