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J-GLOBAL ID：201802212899658353   整理番号：18A0290802

CTとMRIによる原発性肝癌に対する経カテーテル肝動脈化学塞栓術後の治療効果評価の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparative analysis of CT and MRI in evaluating therapeutic efficacy of primary liver cancer after transcatheter arterial chemoembolization with lipiodol

著者 (2件)： Wang Yuebo (四川省医学科学院・四川省人民医院放射科, 成都市,610072) ,  Chen Jiayuan (四川省医学科学院・四川省人民医院放射科, 成都市,610072)
資料名： Shiyong Yixue Zazhi  (Shiyong Yixue Zazhi)
巻： 33  号： 18  ページ： 3110-3114  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3306A  ISSN： 1006-5725  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】経カテーテル肝動脈化学塞栓術(TACE)後の原発性肝細胞癌(HCC)の治療におけるCTおよびMRIの価値を評価する。方法:45例の原発性肝癌患者を研究対象とし、すべての患者にTACE治療3~5回を行い、治療後CT、MRI病巣検査及びデジタル減算血管造影検査を行い、デジタル減算血管造影検査を比較標準とした。CTとMRI検査による病巣の残存或いは病巣の再発の結果及び腫瘍病巣の包膜の検出情況を分析した。結果:TACE後の病巣の残存または病巣の再発のスキャンの正確率とスキャンの敏感性の面で、CTスキャンはMRIスキャンより明らかに低く、統計学的有意差があった(P<0.05);TACE後の腫瘍包膜の検出率において、CTスキャンはMRIスキャンより顕著に低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。TACE後の異なるタイプのヨウ素油沈着病巣の残存或いは病巣再発の検出率において、CTスキャンはMRIスキャンより明らかに低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:CT検査と比較すると、MRI検査はTACE術後の病巣残存或いは病巣再発に対して比較的高い正確率と敏感性を有し、腫瘍の包膜状況を有効に表示できるだけでなく、異なるタイプのヨード油沈着の病巣残存或いは病巣再発を検出できる。原発性肝癌のTACE後のMRIによる治療効果の評価はCTより原発性肝癌TACE術後の治療効果の評価に優れている。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 腫瘍 ,  計算機トモグラフィー ,  *治療法 ,  沈着 ,  患者 ,  再発 ,  *カテーテル ,  走査 ,  統計学
準シソーラス用語： 検出率 ,  有意差 ,  病巣 ,  TNFα変換酵素 ,  *TACE療法 ,  *原発性肝癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： primary liver cancer ,  TACE ,  CT ,  MRI

分類 (5件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  その他の動物病  (FE02060T) ,  医療用機器装置  (GA05020L) ,  放射線を利用した診断  (GC04020K) ,  犬・猫  (FD06010P)

タイトルに関連する用語 (6件)： CT ,  MRI ,  原発性肝癌 ,  カテーテル ,  肝動脈化学塞栓術 ,  治療効果評価