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J-GLOBAL ID:201802212913765575   整理番号:18A0024394

前糖尿病患者における歯周炎の治療における補助的抗菌光力学療法を伴わない機械的デブリードマンの有効性【Powered by NICT】

Effectiveness of mechanical debridement with and without adjunct antimicrobial photodynamic therapy in the treatment of periodontal inflammation among patients with prediabetes
著者 (6件):
資料名:
巻: 20  ページ: 91-94  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3256A  ISSN: 1572-1000  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,前糖尿病患者における歯周炎の治療における補助的抗菌光力学治療(aPDT)無しの機械的デブリードマン(MD)の有効性を評価することであった。人口統計学的情報はアンケートを用いて収集した。ヘモグロビンA1c(HbA~1c)レベルはベースラインと3か月と6か月の追跡で測定した。患者を無作為に次の2群に分けた:(a)1,参加者は全顎的MDを受けた;グループ2:参加者は補助aPDTと全顎的MDを施行した。グループ1と2では,全口腔歯垢指数(PI),プロービング時の出血(BOP)とプロービングポケットデプス(PPD)は,ベースラインおよび3および6か月の追跡で測定した。両群では,全顎的デジタル口腔内X線写真も行った。試料サイズを推定し,統計的解析は,P<0.05として設定有意水準を用いて行った。全部で70の前糖尿病雄個体(群35例及び群-35)を対象とした。ベースライン,PI,BOPでは,PPD≧4mmの部位の数はグループ1年と2年に個人間で同等であった。グループ1と2では,PI(P<0.05),BOP(P<0.05),PPD≧4mmであった部位の数(P<0.05)は3か月の追跡と比較してベースラインで有意に高かった。PI,BOP(噴出防止装置),3カ月と6カ月でPPD≧4mmのサイトの数の追跡の統計学的に有意な差はなかった。6か月の追跡では,PI,BOP,PPD≧4mmのサイトの数はそれぞれのベースライン値に匹敵した。は3~6か月の経過観察時の両群におけるCBLの統計学的に有意な差はなかった。空前間隔で1群と2群の個体間のHbA~1Cレベルの統計的に有意な差はなかった。短期では,MDは前糖尿病患者における歯周炎症を減らすのに有効である。この点における補助aPDTの寄与はわずかである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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歯と口腔の疾患の治療一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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