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J-GLOBAL ID：201802212940623551   整理番号：18A0340280

小児における脊椎骨折評価:DXA画像と従来の脊椎ラジオグラフィーの評価【Powered by NICT】

Vertebral fractures assessment in children: Evaluation of DXA imaging versus conventional spine radiography

著者 (10件)： Crabtree NJ (Dept. of Nuclear Medicine, Queen Elizabeth Hospital, Birmingham, UK) ,  Crabtree NJ (Dept. of Endocrinology and Diabetes, Birmingham Children’s Hospital, Birmingham, UK) ,  Chapman S (Dept. of Radiology, Birmingham Children’s Hospital, Birmingham, UK) ,  Hogler W (Dept. of Endocrinology and Diabetes, Birmingham Children’s Hospital, Birmingham, UK) ,  Hogler W (Institute of Metabolism and Systems Research, University of Birmingham, Birmingham, UK) ,  Hodgson K (RRPPS, University Hospitals Birmingham NHS Foundation Trust, Birmingham, UK) ,  Chapman D (Dept. of Nuclear Medicine, Queen Elizabeth Hospital, Birmingham, UK) ,  Bebbington N (Dept. of Nuclear Medicine, Queen Elizabeth Hospital, Birmingham, UK) ,  Shaw NJ (Dept. of Endocrinology and Diabetes, Birmingham Children’s Hospital, Birmingham, UK) ,  Shaw NJ (Institute of Metabolism and Systems Research, University of Birmingham, Birmingham, UK)
資料名： Bone (New York)  (Bone (New York))
巻： 97  ページ： 168-174  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0177D  ISSN： 8756-3282  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： DXAによる脊椎骨折評価(VFA)は成人で受け入れられているツールである。しかし,子供におけるその使用は評価されていない。本研究の目的は,小児における脊椎骨折の同定のための脊椎X線撮影評価(RA)に対するGE Lunar iDXA骨デンシトメータを用いたDXA VFAおよび形態計測分析(MXA)を評価することであった。脊椎RAとVFA(T3L5)は80人の小児における同一日に取得した。代謝骨専門家による骨折のリスクが高いと考えられる四十名の小児は脊髄RAに紹介した。もう一つの40名の小児は前向き破壊研究の一部として採用され,椎体骨折のための低リスクを考慮した。RAとVFAの間の一致は,エキスパート小児放射線科医と骨病理学における専門知識を持つ二小児科医によって評価した。RAとMXA間の一致はエキスパート小児放射線科医,二臨床科学者と経験小児放射線技師により評価した。<10%,11 25%,26 50%と>50%変形であったならば,腰椎は正常,軽度,中等度または重度とランク付けした。一致のレベルはCohenカッパスコアを用いて計算した。全ての可読脊柱からのデータを評価し,121軽度,中等度44と16重篤な脊椎骨折を同定した;少なくとも1つの軽度,中等度または重度の破壊を有する26 8および5名であった。評価者に依存して,椎骨の92.8 94.8%がRAにより評価した。対照的に,98.4%がVFAにより評価し,83.6%のみがMXAにより評価した。中程度の一致がRA[カッパ0.526 0.592],およびVFA[カッパ0.601 0.658]評価者間およびRAとVFA[カッパ0.630 0.687]間で見られた。とは対照的に,MXA[カッパ0.361 0.406]とVFAとMXA[カッパ0.137 0.325]間の評価者間の認められたわずかに一致した。奇形は正常または軽度対中等度または重度と二分し場合一致は実質的に改善された[カッパ0.826 0.834]。中等度かつ/または重症骨折の検出のために感度と特異性はVFAとMXAの81.3%,99.3%,62.5%,99.2%であった。VFAは中程度であり,重度の脊椎骨折を検出するためのRAと同様に良好であることを示した。RAと比較してVFAの顕著な放射線線量節約を考えると,VFAは小児における中等度または重度の脊椎骨折の評価のための診断ツールとして推奨される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 病理学 ,  脊髄 ,  形状測定 ,  *骨折 ,  腰椎 ,  *画像 ,  *子供 ,  放射線量 ,  *ラジオグラフィー ,  *脊柱 ,  骨密度 ,  代謝 ,  X線検査
準シソーラス用語： *椎骨 ,  *脊椎骨折 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 脊椎骨折評価 ,  破壊 ,  小児 ,  骨密度 ,  DXA ,  X線

分類 (2件)： 運動器系の臨床医学一般  (GG01030M) ,  運動器系の診断  (GG02000M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 小児 ,  脊椎骨折 ,  評価 ,  DXA ,  脊椎 ,  ラジオグラフィー