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J-GLOBAL ID：201802212987804241   整理番号：18A1867685

ポーランドの農場からの有機及び通常野菜の微生物品質【JST・京大機械翻訳】

Microbial quality of organic and conventional vegetables from Polish farms

著者 (6件)： Szczech Magdalena (Research Institute of Horticulture, Department of Microbiology, Konstytucji 3 Maja 1/3, 96-100 Skierniewice, Poland) ,  Kowalska Beata (Research Institute of Horticulture, Department of Microbiology, Konstytucji 3 Maja 1/3, 96-100 Skierniewice, Poland) ,  Smolinska Urszula (Research Institute of Horticulture, Department of Microbiology, Konstytucji 3 Maja 1/3, 96-100 Skierniewice, Poland) ,  Maciorowski Robert (Research Institute of Horticulture, Economics and Statistics Section, Konstytucji 3 Maja 1/3, 96-100 Skierniewice, Poland) ,  Oskiera Michal (Research Institute of Horticulture, Department of Microbiology, Konstytucji 3 Maja 1/3, 96-100 Skierniewice, Poland) ,  Michalska Anna (Research Institute of Horticulture, Department of Microbiology, Konstytucji 3 Maja 1/3, 96-100 Skierniewice, Poland)
資料名： International Journal of Food Microbiology  (International Journal of Food Microbiology)
巻： 286  ページ： 155-161  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0434C  ISSN： 0168-1605  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： レタス,ハツカダイコン,ニンジンおよびビートの微生物学的分析を実施し,ポーランドにおける野菜の微生物品質に及ぼす生産システム(有機および従来)の影響を測定した。2010~2014年の成長期の間に,600の有機および372の従来の試料を認証農場から収集した。ポーランド基準に従って,好気性中温性細菌,酵母およびカビ,腸内細菌科,大腸菌および大腸菌について野菜を分析した。農民の調査は,農場管理実践に関する情報を収集するために実施した。受精システムに関連するヒト病原体による生産物の潜在的汚染の指標(0~高リスク)を開発した。ダイコンおよびニンジンに対する中温性細菌,酵母およびカビ,大腸菌群および腸内細菌科数は,有機および従来の培養系(中温性細菌7.0log_10cfu/g g(-1)および6.6log_10cfu(-1),酵母およびかび5.1および4.8),大腸菌群はそれぞれ1.3および1.5,Enterobacteriaceae2.1および2.3であった。有機レタスは,従来の(中温性6.7log_10cfu/g g(-1)および6.4log_10cfu/g g(-1),大腸菌群1.8および1.4;腸内細菌科2.5および1.9)よりも有意に多くの細菌を持っていた。有機ビートは,従来の(4.9および2.5log_10cfu/g g(-1))よりも高い数の酵母およびかび(5.1log_10cfu/g g(-1))およびEnterobacteriaceae(2.9log_10cfu/g g(-1))を含んでいた。有機農場からの野菜は,通常栽培野菜(平均0.05log_10cfu/g g(-1))よりも,大腸菌の有意に高い負荷(平均0.42log_10cfu/g g(-1))を示した。ヒト病原体による生産汚染の潜在的リスクの指標0~4を,両農場型における施肥慣行に従って作成した。その値は,肥料と他の動物廃棄物の寄与の増加とともに増加した。有機生産において,主な施肥実践は家畜糞尿,堆肥化及び堆肥化の適用ではなかった。一般的な慣行は,発酵植物抽出物による成長植物の追肥でもあり,時には砂丘水に富んでいた。従来の農業システムでは,ミネラル施肥が野菜栄養の主な供給源であった。したがって,有機生産物は従来の野菜(1~2)よりも汚染リスク(2~4)の高い指標を示した。高い指数は,大腸菌のより高い数と明らかに関連していた。有機農場で実施された施肥システムは,生産物の衛生的品質を悪化させる可能性があることが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ポーランド共和国 ,  ヒト ,  大腸菌群 ,  *農場 ,  有機農法 ,  レタス ,  酵母 ,  中温 ,  無機質 ,  *品質 ,  大腸菌 ,  家畜糞尿 ,  農業 ,  病原体 ,  *野菜

著者キーワード (5件)： 有機農業 ,  微生物 ,  衛生品質 ,  大腸菌 ,  受精

分類 (1件)： 食品の汚染  (FJ01053P)

タイトルに関連する用語 (4件)： ポーランド ,  農場 ,  野菜 ,  微生物