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J-GLOBAL ID:201802212990787648   整理番号:18A0478607

治療および光線療法におけるシクロメタル化イリジウム(III)蛍光性錯体【Powered by NICT】

Cyclometalated iridium(III) luminescent complexes in therapy and phototherapy
著者 (5件):
資料名:
巻: 360  ページ: 34-76  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0831A  ISSN: 0010-8545  CODEN: CCHRA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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シクロメタル化配位子をもつ八面体Ir(III)錯体は生物学的媒体における大きな安定性を示し,いくつかの主要なヒト疾患のための優れた治療とphototherapeutical候補である。癌診断と治療の分野において発光イリジウム化合物の使用の興味ある例が最近報告されている,蛋白質-蛋白質相互作用,膜撹乱物質またはミトコンドリア標的剤の変調器を含む。同様に,標的とする自動車と同様にスマートナノプラットフォームへの共役の範囲は,癌細胞への適切な送達のための手段として研究されてきた。さらに,いくつかのIr(III)化合物は,最近癌とアルツハイマー病の有望な光線力学療法(PDT)剤であることが分かった。,光活性化化学療法(PACT)における光活性種としての利用は,それらの高い光安定性にもかかわらず調べた。最後に,神経疾患,感染性及び炎症性疾患におけるIr(III)に基づく薬物の新しい発展を議論し,黄色ぶどう球菌の直接阻害剤,N∧N配位子に1個のアミノ基を含む,TACE阻害剤(TNF-αの生物学的活性型の形成に関与する酵素)と光増感剤のアミロイド形成ペプチドの酸化を誘導し,温和な条件下でのそれらの凝集経路を制御することをも含むであろう。構造とbiomedicinal活性との間の関係と共にIr(III)剤の作用機構を考察した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遷移金属錯体一般  ,  第6族,第7族元素の錯体 

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