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J-GLOBAL ID：201802212991387024   整理番号：18A1574045

老年ラクナ梗塞患者の認知機能障害の影響因子【JST・京大機械翻訳】

Analysis of the influencing factors of cognitive impairment in elderly patients with lacunar infarction

著者 (2件)： Ni Gaofei (四川省内江職業技術学院 校医院,四川 内江,641100) ,  Wang Ying (四川省内江職業技術学院 校医院,四川 内江,641100)
資料名： Bangbu Yixueyuan Xuebao  (Bangbu Yixueyuan Xuebao)
巻： 43  号： 3  ページ： 319-323  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3509A  ISSN： 1000-2200  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:老年ラクナ梗塞(lacunarinfarction、LI)患者の認知機能障害を影響する関連要素を分析し、LI患者の認知機能を改善するための参考根拠を提供する。方法;117例の老年LI患者をLI群とし、発病部位により両側群、左側群と右側群に分け、同期外来健康診断者100名を対照群とし、2群のモントリオール認知評価スケール(MoCA)スコアを比較した。老年LI患者の認知機能に影響する関連因子を,単一因子と多変量ロジスティック回帰分析によって分析した。結果;117例のLI患者のMoCA総得点は(24.92±2.96)点、認知機能障害は64例(54.70%)であった。LI群の遅延想起、注意力、言語、視空間/実行機能及びMoCA総得点はみな対照群より低かった(P<0.05P<0.01)。遅延想起、言語、視空間/執行機能及びMoCA総得点右側組は両側組と左側組より高く(P<0.05P<0.01)、左側組も両側組より高かった(P<0.05P<0.01)。右側群のスコアは,両側群より高かった(P<0.01)。多変量解析の結果,病巣部位,高血圧,糖尿病,蛋白質病変が老年LI患者の認知機能を影響する独立危険因子であった(P<0.05P<0.01)。結論;老年LI患者の多くは認知機能障害を伴い、視空間/実行機能、注意力、言語、遅延記憶障害を主とし、病巣は左側或いは両側患者の認知機能障害がもっと顕著であり、発病部位、重度タンパク質病変、高血圧、および重度の病変が認識される。糖尿病は老年LI患者の認知機能障害に影響する危険因子である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *老年 ,  多変量解析 ,  危険因子 ,  発病 ,  タンパク質 ,  高血圧症 ,  記憶障害 ,  *患者 ,  言語 ,  健康診断 ,  糖尿病
準シソーラス用語： 視空間 ,  スコア ,  *認知機能 ,  *認知障害 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： lacunar infarction ,  cognitive dysfunction ,  Montreal cognitive assessment scale

分類 (2件)： 神経系の疾患  (GN03000O) ,  老人医学  (GC09000X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 老年 ,  ラクナ梗塞 ,  患者 ,  認知機能障害 ,  影響因子