文献

J-GLOBAL ID：201802213014284983   整理番号：18A1459674

ビフィズス菌腸内栄養が重症脳卒中患者の腸内細菌叢及び全身炎症ストレス程度に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of bifidobacterium enteral nutrition on intestinal flora and systemic inflammatory stress in patients with severe stroke

著者 (1件)： Tan Zhen (中航工業成都三六三医院重症医学科,四川成都,610041)
資料名： Hainan Yixueyuan Xuebao  (Hainan Yixueyuan Xuebao)
巻： 24  号： 6  ページ： 684-687  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3530A  ISSN： 1007-1237  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】重症脳卒中患者の腸内フローラと全身炎症ストレスに及ぼすビフィズス菌の腸内栄養の影響を研究する。方法;当病院で治療した重症脳卒中患者を選び、ランダムにビフィズス菌腸内栄養を受ける観察組、通常腸内栄養の対照組に分けた。糞便中の腸内微生物叢の含有量及び血清中の腸粘膜バリアマーカー、炎症反応指標、ストレス反応指標の含有量を測定した。結果;治療後14日目に,血清中のD-乳酸,DAO,PCT,Claudin-4,TNF-α,IL-1β,Hcy,sICAM1,NE,Cor,およびIL-1βの血清中濃度を測定した。T-AOCの濃度は,治療の前のものより低く,そして,治療の14日後には,T-AOCの濃度は,治療の前のものと比べて,2つのビフィズス菌,乳酸桿菌,およびビフィズス菌であった。バクテロイデスの含有量及び血清中のT-AOCの含量は対照グループより高く、糞便中腸球菌、腸内細菌の含有量及び血清中のD-乳酸、DAO、PCT、Claudin-4の含有量も高かった。TNF-α、IL-1β、Hcy、sICAM1、NE、Cor、MDAの含有量は対照群より低かった。結論:ビフィズス菌の腸内栄養は重症脳卒中患者の腸内微生物叢を改善し、全身炎症のストレス程度を抑制することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： TNFα ,  病院 ,  腸粘膜 ,  Bacteroides ,  Enterococcus ,  *ビフィズス菌 ,  腸内微生物 ,  治療法 ,  血清中濃度 ,  血清
準シソーラス用語： *腸内細菌 ,  インターロイキン1β ,  *全身性炎症 ,  *脳卒中患者 ,  *重症 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： severe stroke ,  bifidobacterium ,  intestinal flora ,  inflammatory response ,  stress response

分類 (3件)： 消化器の基礎医学  (GH01020E) ,  消化器疾患の治療一般  (GH05010V) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (8件)： ビフィズス菌 ,  腸 ,  栄養 ,  重症 ,  脳卒中患者 ,  腸内細菌叢 ,  全身炎症 ,  ストレス