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J-GLOBAL ID:201802213023333939   整理番号:18A0047042

慢性B型肝炎ウイルス感染患者における末梢血の自然キラー細胞と樹状細胞の割合と肝障害の関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship between proportions of peripheral natural kill cells and dendritic cells and liver injury in patients with chronic hepatitis B virus infection
著者 (4件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 1094-1099  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2139A  ISSN: 1674-8115  CODEN: SJDXB8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:慢性B型肝炎ウイルス(HBV)感染患者の末梢血の自然キラー(NK)細胞と樹状細胞(DC)の比率と肝損傷の関係を研究する。方法:65例の異なるタイプの慢性HBV感染患者と10例の健常ボランティア(HCs群)の末梢血を採集し、フローサイトメトリーによりNK細胞とDCの割合を測定した。患者のHBV血清学指標により、アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)、総ビリルビン(TB)、直接ビリルビン(DB)レベルを含む。65人の患者を,無症候性HBVキャリア(AsCs)群(n=7),慢性B型肝炎軽度-中度(CHB-LM)群(n=38),慢性B型肝炎重症度(CSHB)群(n=20)に分けた。NK細胞,DCおよびそれらの比率と肝障害の関係を分析した。結果:末梢血におけるNK細胞の比率を,群間で比較した。【結果】CHB-LM群[(9.29±1.20)%]およびCSHB群[(3.60±0.79)%]は,HCs群[(14.77±2.90)%]およびAsCs群[(14.05±2.32)%]より有意に低かった(P=0.000)。末梢血DCを比較した。【結果】CHB-LM群[(4.10±1.18)%]は,HCs群[(1.67±0.31)%],AsCs群[(2.05±0.46)%]およびCSHB群[(2.08±0.41)%]より高かった(P=0.000)。CHB-LM群(2.77±1.67)およびCSHB群(2.24±2.08)は,HCs群(10.11±4.24)およびAsCs群(8.12±5.05)よりも有意に低かった(P=0.000)。相関分析の結果,慢性HBV感染者のNK細胞の割合はALT,AST,TB,DBのレベルと負の相関があった(r=-0.50,r=-0.49,r=-0.53,r=-0.51,すべてP=0.000)。結論:慢性B型肝炎患者の末梢NK細胞の割合とNK/DC比は低下し、慢性HBV感染者の末梢NK細胞の割合とNK/DC比の低下は肝損傷と関連する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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消化器の腫よう  ,  バイオアッセイ  ,  感染免疫  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  腫よう免疫 

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