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J-GLOBAL ID：201802213027620639   整理番号：18A1776109

健常および統合失調症脳におけるエンドannabノイドシグナル伝達の解明におけるプロテオミクスおよびリピドミクス【JST・京大機械翻訳】

Proteomics and Lipidomics in the Elucidation of Endocannabinoid Signaling in Healthy and Schizophrenia Brains

著者 (6件)： Seabra Gabriela (Laboratory of Neuroproteomics, Department of Biochemistry and Tissue Biology, Institute of Biology, University of Campinas (UNICAMP), Campinas, Brazil) ,  Falvella Ana Caroline B. (Laboratory of Neuroproteomics, Department of Biochemistry and Tissue Biology, Institute of Biology, University of Campinas (UNICAMP), Campinas, Brazil) ,  Guest Paul C. (Laboratory of Neuroproteomics, Department of Biochemistry and Tissue Biology, Institute of Biology, University of Campinas (UNICAMP), Campinas, Brazil) ,  Martins-de-Souza Daniel (Laboratory of Neuroproteomics, Department of Biochemistry and Tissue Biology, Institute of Biology, University of Campinas (UNICAMP), Campinas, Brazil) ,  Martins-de-Souza Daniel (Instituto Nacional de Biomarcadores em Neuropsiquiatria (INBION) Conselho Nacional de Desenvolvimento Cientifico e Tecnologico, Sao Paulo, Brazil) ,  de Almeida Valeria (Laboratory of Neuroproteomics, Department of Biochemistry and Tissue Biology, Institute of Biology, University of Campinas (UNICAMP), Campinas, Brazil)
資料名： Proteomics  (Proteomics)
巻： 18  号： 18  ページ： e1700270  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1303A  ISSN： 1615-9853  CODEN： PROTC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エンドカンナビノイド情報伝達の調節における興味は,Cannabis sativaの化合物に対する受容体の発見以来増加している。エンドカンナビノイドは多くの脳機能の重要な神経調節因子であり,リガンドとそれらの受容体の変化は統合失調症のような精神疾患と関連している。遺伝的,神経画像および行動研究は,統合失調症の病理学におけるエンドカンナビノイドの役割を強化した。しかしながら,カンナビノイド効果に関与する分子経路と生物学的過程は完全には理解されていない。さらに,他の非カンナビノイド標的を有するエンドカンナビノイド情報伝達ネットワーク,および植物カンナビノイドの効果は,統合失調症およびホメオスタシス条件におけるそれらの役割を理解するための複雑性を増加させる。したがって,プロテオーム研究は,カンナビノイド受容体の関与,ならびにこれらの疾患におけるエンドカンナビノイドの代謝および合成酵素についての証拠を提供することができる。さらに,血清または脳脊髄液におけるエンドカンナビノイドの定量は,統合失調症における新しいバイオマーカーを同定するための有用なアプローチであり,脂質法はこれらの化合物の定量に使用できる。ここでは,健康および統合失調症機能におけるエンドカンナビノイド系の分析に用いられているプロテオミクスおよび脂質研究をレビューする。これらの知見は,脳におけるエンドカンナビノイドの関与と統合失調症の神経生物学的基礎における理解に寄与する可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 質量分析 ,  遺伝 ,  血清 ,  脂質 ,  受容体 ,  *統合失調症 ,  ホメオスタシス ,  カンナビノイド ,  病理学 ,  *細胞情報伝達 ,  バイオマーカー ,  *プロテオミクス
準シソーラス用語： カンナビノイド受容体 ,  内因性カンナビノイド ,  リガンド , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 2-アラキドノイルグリセロール ,  アナンダミド ,  カンナビノイド ,  大麻 ,  質量分析

分類 (2件)： 細胞膜の受容体  (EF04030C) ,  中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 統合失調症 ,  脳 ,  イド ,  シグナル伝達 ,  プロテオミクス ,  リピドミクス