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J-GLOBAL ID:201802213057476829   整理番号:18A0716540

神経外科集中治療室における血清プロカルシトニンレベルと感染の臨床的有用性【JST・京大機械翻訳】

Clinical Utility of Serum Procalcitonin Level and Infection in the Neurosurgical Intensive Care Unit
著者 (5件):
資料名:
巻: 112  ページ: e368-e374  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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血流炎症性バイオマーカーであるプロカルシコニンは,医療および外科的集中治療室で治療された重症患者における敗血症の診断に有用であることが証明されている。本研究の目的は,神経科学集中治療室(NICU)患者におけるプロカルシニンレベルの重要性をさらに理解することである。2年間にわたりNICUでプロカルシニンアッセイを行った神経外科患者を本分析に含めた。プロカルシニンレベル≧0.2ng/mLは陽性結果と考えられた。感染は,臨床および/または微生物学的診断によって定義された。臨床的および/または微生物学的に同定された感染症の診断における感度,特異性,陽性予測値および陰性予測値は,プロカルシニンレベル≧0.2ng/mLに対して計算された。研究コホートは,陽性プロカルシニンアッセイ(31%)を有する63名を含む203名の患者から成った。SIRSに対する基準を満たすことは,プロカルシonin(35.5%)に対する最も一般的な理由であった。プロカルcitレベル>0.2ng/mLは,感染と有意に関連しなかった(P=0.25)。37.4%の偽陰性率と10.8%の偽陽性率により,プロカルシニンレベル>0.2ng/mLの感度は35.0%,特異性は74.4%,陽性予測値は65.1%,陰性予測値は45.7%であった。受信者動作特性解析は,0.61の曲線下面積を明らかにした。敗血症および細菌性肺炎におけるプロカルシcitの有用性は十分に実証されているが,このバイオマーカーは著者らのコホートにおける感染の診断において限られた有用性を示し,NICU患者におけるプロカルシニンアッセイの慎重で選択的な使用の重要性を強調する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  感染症・寄生虫症の治療  ,  動物の診療・診療設備 
タイトルに関連する用語 (5件):
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