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J-GLOBAL ID:201802213059634109   整理番号:18A0324789

救急部門における感染症と敗血症のバイオマーカーとしてのプレセプシン(sCD14 ST)の診断精度【Powered by NICT】

Diagnostic accuracy of presepsin (sCD14-ST) as a biomarker of infection and sepsis in the emergency department
著者 (8件):
資料名:
巻: 464  ページ: 6-11  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0758A  ISSN: 0009-8981  CODEN: CCATAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プレセプシンは敗血症の診断および予後の有望なバイオマーカーである。しかし,救急部門(ED)での敗血症診断におけるその価値について報告された結果は議論の余地がある,これは研究の設計の違いによるものである。感染の疑いのある救急部門(ED)を受診した患者における感染および敗血症,プロカルシトニン(PCT)及びC反応性蛋白質(CRP)と比較して,プレセプシンの診断精度を評価した。感染の疑いのある223名の患者を研究に登録した。血液試料はバイオマーカーの測定のための入院時に収集した。確定診断はディジタル医用記録の解析によるその後得られた。受信者動作特性(ROC)曲線解析は,診断精度を決定するために実施した。感染は200例で確認され,非合併感染130と敗血症70例であった。メディアンCRP,PCTとプレセプシンレベルは感染と敗血症患者で有意に高かった。PCTは感染のための最高の性能(ROC AUC: 0.910)とバイオマーカーであった;敗血症に対する,PCT(ROC AUC: 0.815)とプレセプシン(ROC AUC: 0.775)は類似の性能を示した。プレセプシンは感染と敗血症の診断のための有用なバイオマーカーであるが,本研究でその診断精度はPCTのそれを改善しなかった。臨床診療におけるその導入は正当化されない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症の診断 

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