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J-GLOBAL ID：201802213087122449   整理番号：18A1683602

混合ADCによる大規模MIMOアップリンクのための故障確率解析と分解能プロファイル設計【JST・京大機械翻訳】

Outage Probability Analysis and Resolution Profile Design for Massive MIMO Uplink With Mixed-ADC

著者 (2件)： Ding Qingfeng (School of Electrical and Automation Engineering, East China Jiaotong University, Nanchang, China) ,  Jing Yindi (Department of Electrical and Computer Engineering, University of Alberta, Edmonton, AB, Canada)
資料名： IEEE Transactions on Wireless Communications  (IEEE Transactions on Wireless Communications)
巻： 17  号： 9  ページ： 6293-6306  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1329A  ISSN： 1536-1276  CODEN： ITWCAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,基地局(BS)が異なる分解能レベルのADCを備えている混合アナログ-ディジタル変換器(ADC)アーキテクチャを有するマルチユーザ大規模多入力多出力システムのアップリンクに対する故障確率を解析した。最大比結合(MRC)をBSで用いた。信号対干渉雑音比(SINR)における他の成分のユーザ干渉電力と統計的性質の分布を導出することにより,任意の分解能プロファイルをもつ一般的混合ADC構造に対して,故障確率に対するタイトな閉形式近似を得た。次に,ADC分解能プロファイル最適化のための2つの方法を,故障確率とBSエネルギー消費の両方を考慮して提案した。第一の方法は,与えられた故障確率制約に対するBSエネルギー消費を最小化するために,低複雑度増分探索を用いる。他の方法は多目的最適化に基づいており,古典的非支配ソーティング遺伝的アルゴリズムII(NSGA-II)の離散的変動を採用する。数値結果を示し,故障確率結果を検証した。さらに,2つの提案された混合分解能ADC設計は,2レベルADC構造を大幅に上回り,故障確率とBSエネルギー消費の間のトレードオフを解決するために,均一ADC構造より多くの選択を提供することを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 基地局 ,  MIMOシステム ,  *故障率 ,  干渉 ,  *分解能 ,  計算機アーキテクチャ ,  電力 ,  近似法 ,  エネルギー消費 ,  ソーティング ,  最適化
準シソーラス用語： 複雑度 ,  閉形式 ,  マルチユーザ ,  *アップリンク , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (8件)： ADC ,  大規模MIMO ,  アップリンク ,  故障 ,  確率解析 ,  分解能 ,  プロファイル ,  設計