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J-GLOBAL ID:201802213101875778   整理番号:18A1320807

デキサメタゾンとガンマグロブリン併用による成人原発性免疫性血小板減少症の機序検討【JST・京大機械翻訳】

Preliminary exploration on the mechanism of dexamethasone combined with gamma globulin in treating adult patients with primary immune thrombocytopenia
著者 (2件):
資料名:
巻: 34  号: 12  ページ: 823-826  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3710A  ISSN: 1001-9057  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】成人の原発性免疫性血小板減少症(ITP)の治療におけるデキサメタゾンとガンマグロブリン併用の免疫機構を研究する。方法:デキサメタゾンによる治療の効果が良くない、継続的に連合したガンマグロブリンによる治療した成人ITP患者45例をITP群とする。健常成人15名を対照群として選び,末梢血中のCD3+,CD8+Tリンパ球およびヘルパーT細胞(Th細胞)の割合をフローサイトメトリーによって検出した。逆転写ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)を用いて,インターフェロン(IFN)-γ,インターロイキン(IL)-2およびTh2サイトカイン(IL-4およびIL-6)のmRNA発現を測定した。【結果】デキサメタゾン単独療法と比較して,ITP患者のCD3+T細胞,Th細胞の割合,およびCD4+/CD8+T細胞の比率は,治療後有意に減少した。Th1サイトカインmRNA発現及びTh1/Th2比はいずれも明らかに低下し、Th2サイトカインmRNAの発現は明らかに上昇し、統計学的有意差があった(P<0.05)。対照群と比較して,ITP群のTh1サイトカインmRNAとTh1/Th2の比率は増加し,Th2サイトカインmRNAの発現は有意に減少した。Th1/Th2比は,PLT数と負の相関があった(r=-0.808,95%CI-0.914-0.601,P<0.05)。【結論】Th1サイトカイン媒介免疫応答は,ITPにおけるデキサメタゾン治療の無効な原因である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫反応一般 
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