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J-GLOBAL ID:201802213117331361   整理番号:18A0721048

メタ回帰:抗精神病薬受容体結合プロファイルと副作用の関係【JST・京大機械翻訳】

Meta regression: Relationship between antipsychotic receptor binding profiles and side-effects
著者 (2件):
資料名:
巻: 84  号: PA  ページ: 272-281  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0252A  ISSN: 0278-5846  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らの目的は,抗精神病薬受容体結合プロファイルと一般的な副作用の大きさの間の関連性を調べることであった。回帰分析を用いて,抗精神病薬の受容体結合親和性(log Ki)と特異的抗精神病薬の副作用の程度との関連を調べた。体重増加の大きさ,プロラクチン増加およびQTc延長(標準化平均差における)およびプラセボと比較した個々の抗精神病薬間の鎮静および錐体外症状のリスク(オッズ比)に関するデータは,統合失調症の治療を検討する最近のネットワークメタ分析に基づいていた。受容体親和性(log Ki)をD2,5-HT1A,5-HT2C,H1,α2,M1,M3及びM4受容体について調べた。以前のメタ分析からの分散推定を用いて,一般的逆分散法を用いて分析において薬物を重み付けした。体重増加の大きさは,M1,M3,5-HT2CおよびH1受容体に対する抗精神病薬の親和性と有意に関連していた。鎮静のリスクはM1とM4受容体への親和性と有意に関連した。高プロラクチン血症の大きさはM1およびM4受容体に対する親和性と有意に関連していた。錐体外副作用のリスクは,5-HT2CおよびM1受容体への親和性と関連していた。QT延長は抗精神病薬受容体親和性と有意に関連しなかった。著者らのメタ分析は,特定の受容体に対する抗精神病薬の親和性の増加が,鎮静,高プロラクチン血症,錐体外副作用および体重増加のより高いリスクと有意に関連していることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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向精神薬の臨床への応用  ,  精神障害の薬物療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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