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J-GLOBAL ID:201802213135549656   整理番号:18A0293792

【目的】原発性肝細胞癌(HCC)の治療におけるソラフェニブとパクリタキセルの併用療法の有効性と安全性を比較する。【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 821-824  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3848A  ISSN: 1008-1704  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】原発性肝細胞癌(HCC)の治療におけるソラフェニブとタキソールの併用療法の有効性と安全性を比較する。方法:120例の原発性肝癌患者を無作為に研究群(60例)と対照群(60例)に分け、それぞれソラフェニブとパクリタキセル、ソラフェニブとの併用による治療を行った。経過観察期間は2年であった。2つの群の患者における最近の治療効果は,完全寛解(CR),部分寛解(PR),病状安定(SD),疾患進行(PD),臨床制御率(DCR),総有効率,および長期生存指数(PFS)と総生存期間(OS)を含んでいる。両群の不良反応の発生状況を観察した。結果:研究群と対照群の平均治療周期数はそれぞれ(2.8±0.3)と(3.3±0.2)であり、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。研究グループのCR、PR、SD、PDの割合はそれぞれ0%、18.3%、41.7%、40.0%で、対照グループは0%、16.7%、46.7%、36.6%であった。研究グループの患者の総有効率は18.3%、DCRは60.0%、対照グループの総有効率は16.7%、DCRは63.4%で、両グループの間に有意差がなかった(P>0.05)。研究グループと対照グループの患者の平均OSはそれぞれ(14.5±2.6)か月と(14.9±2.0)か月で、中央PFSはそれぞれ(6.3±0.5)か月と(6.8±1.1)か月で、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。研究グループの患者死亡率(65%)は対照グループ(73.3%)より小さかった。研究群において、III~IV級の毒性反応は主にASTの増加(8.3%)、下痢(5.0%)と手足皮膚反応(3.3%)、副作用の発生は109例であった。対照群において、III~IV級の毒性反応は主にASTの増加(15.0%)、血小板減少(11.7%)、下痢(10.0%)、手足皮膚反応(8.3%)と好中球減少(6.7%)、副作用の136例が発生した。研究群の毒副反応の発生率は対照群より小さく、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:ソラフェニブとパクリタキセルの併用による肝細胞癌(HCC)治療の安全性はソラフェニブより高く、HCC患者の臨床治療の有効な選択となり、HCCの総合治療に理論的根拠を提供することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 

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