文献

J-GLOBAL ID：201802213138418514   整理番号：18A1659849

抗精神病薬が統合失調症患者の血糖レベルに及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of antipsychotics on blood glucose level in schizophrenics

著者 (3件)： Yang Xuning (河南省洛陽栄康医院 ,河南 洛陽,471013) ,  Lv Xiaojing (河南省洛陽栄康医院 ,河南 洛陽,471013) ,  Li Xiaohong (河南省洛陽栄康医院 ,河南 洛陽,471013)
資料名： Zhongguo Shiyong Shenjing Jibing Zazhi  (Zhongguo Shiyong Shenjing Jibing Zazhi)
巻： 21  号： 9  ページ： 997-999  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3947A  ISSN： 1673-5110  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:統合失調症患者の血糖レベルに対する抗精神病薬の影響を分析する。方法:129例の統合失調症患者を選び、入院順序に従ってランダムにクロルプロマジン群、アリピプラゾール群、クエチアピン群の各43例に分けた。3群の治療前、治療28日目、治療56日目、治療84日目の血糖レベル及び高血糖の発生率などの指標を分析した。結果:3群の治療前、治療28日目、治療第56日目、治療第84日目の血糖レベルに統計学的有意差はなかった(P>0.05)が、治療28日目、治療56日目、治療第84日目の血糖レベルは治療前と比較し、統計学的有意差があった(P<0.05)。クロルプロマジン群の84日目の高血糖症の発生率は25.58%(11/43)で,アリピプラゾール群は13.95%(6/43)で,クエチアピン群は9.30%(4/43)であり,クロルプロマジン群の高血糖の発生率はアリピプラゾール群とクエチアピン群より有意に高かった。統計的有意差が認められた(P<0.05)。結論:クロルプロマジンは統合失調症患者の血糖レベルに対する影響が大きいが、アリピプラゾール薬物とクエチアピンの影響は比較的小さい。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 治療法 ,  *統合失調症 ,  *患者 ,  入院 ,  統計学 ,  高血糖症 ,  *抗精神病薬 ,  ドーパミン拮抗薬 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族塩素化合物 ,  硫黄複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  αアドレナリン遮断薬 ,  第三アミン
準シソーラス用語： 有意差 ,  発生率 ,  *血糖値 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 精神障害の薬物療法  (GR04020D) ,  向精神薬の臨床への応用  (GW03110J)

物質索引 (3件)： クエチアピン ,  アリピプラゾール ,  クロルプロマジン

タイトルに関連する用語 (3件)： 抗精神病薬 ,  統合失調症患者 ,  血糖レベル