文献
J-GLOBAL ID:201802213152254147   整理番号:18A1504466

リドカイン塩酸塩とその代謝物2,6-ジメチルアニリンの定量のための新規グリーン電位差測定法 医薬品製剤と牛乳への応用【JST・京大機械翻訳】

Novel Green Potentiometric Method for the Determination of Lidocaine Hydrochloride and its Metabolite 2, 6-Dimethylaniline; Application to Pharmaceutical Dosage Form and Milk
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 1681-1687  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0736A  ISSN: 1040-0397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
持続可能な化学は,その応用により遭遇する大きな利点のため,過去数十年間に科学者の注目を引き付けてきた。これらには,廃棄物の削減,省エネルギー,有害物質のより環境に優しい代替物の置換が含まれている。このアプローチに続いて,新しい高感度で選択的な膜センサを開発し,塩酸リドカイン(LD)とその発癌性代謝産物2,6-ジメチルアニリン(DMA)の定量のために研究した。いくつかのポリ塩化ビニル(PVC)ベースのセンサを,異なる可塑剤と異なるカチオン交換器を用いて試みた。最良の応答は,溶媒メディエータとしてジオクチルフタル酸塩(DOP),カチオン交換体としてホスホタングステン酸塩(PT)を用いることにより達成された。LDはその発癌性代謝産物からの干渉なしにpH6で選択的に測定されたが,牛乳中に分泌されたLDの毒性不活性代謝産物であると報告されているDMAはpH2の牛乳中で測定された。迅速で安定なNernst応答は,LDとDMAの両方に対して,2.66×10~5M~1×10~2Mの濃度範囲にわたって提案したセンサによって達成された。本法をIUPACの推奨に従って検証し,純粋な形と医薬品の製剤中のLDの定量に成功裏に適用したが,DMAは純粋な形とスパイクした乳試料中で成功裏に定量された。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の電気分析  ,  分析機器 

前のページに戻る