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J-GLOBAL ID：201802213203965540   整理番号：18A1061063

新・省エネ講座(37)6.エネルギーの有効利用(6.10 蒸気駆動エアコンプレッサの導入)

著者 (1件)： 岡本裕介 (三浦工業)
資料名： ボイラ研究  (Journal of the Japan Boiler Association)
号： 409  ページ： 41-43  発行年： 2018年06月15日 
JST資料番号： G0064A  ISSN： 0387-0162  CODEN： BOKEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・減電要求が高まる中,事業所の消費電力の2~3割を占めると言われるコンプレッサの省エネは重要。
・最近,ボイラーメーカーの視点から,スクリュ式の蒸気膨張機(スチームモータ)などを用いた,工場全体の蒸気・熱の有効利用が提案されていることを記述。
・高圧蒸気がスクリュの給気側から入り,膨張しながら排気側へ移動する時に回転力が生まれるので,この回転力でコンプレッサを駆動し,電気を介さずに直接駆動することで効率的に動力変換をすることが可能。
・今回紹介する蒸気駆動コンプレッサは,上記の装置に,空気を圧縮する時に発生する圧縮熱を回収し,ボイラー給水の予熱を行う圧縮熱回収ユニットを組み合わせたもの。

シソーラス用語： *省エネルギー ,  *利用 ,  *有効性 ,  空気圧縮機 ,  生産ライン ,  電力消費 ,  温水 ,  *熱回収
準シソーラス用語： *エネルギー利用

分類 (1件)： 送風機,圧縮機,風車  (QD03000U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 省エネ ,  エネルギー ,  有効利用 ,  蒸気 ,  エアコンプレッサ