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J-GLOBAL ID:201802213211965650   整理番号:18A0490041

カリウムに富むバイオマス由来のバイオ炭による水溶液からのCu(II),Cd(II)およびPb(II)イオンの除去【Powered by NICT】

Removal of Cu(II), Cd(II) and Pb(II) ions from aqueous solutions by biochars derived from potassium-rich biomass
著者 (13件):
資料名:
巻: 180  ページ: 437-449  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,カリウム(K)に富む原料(バナナの皮(BB)およびカリフラワー葉(CB))から誘導されたバイオチャーの新しい応用を評価した。生産されたバイオチャーの収着特性を多元素[銅(Cu(II)),カドミウム(Cd(II))および鉛(Pb(II))]吸着実験で評価した。前後後収着試料の形態をSEM/EDSとXRDスペクトル分析を用いて特性化した。生産されたバイオチャーは,Cu(II),Cd(II)及びPb(II)イオンの除去効率に及ぼすソルビン酸溶液のpH値の影響を調べるためにモノエレメント収着研究を行った。バイオチャー生産性は,原料の熱分解変換中のKの触媒作用に起因して著しく高かった(BBとCBのそれぞれ61.44および64.66%)。K鉱物は,両バイオ炭のXRDパターンに支配的であった。BBの金属収着能はそのより高い静電引力,支配される収着プロセス支配的な機構によるものであったCBのそれよりもはるかに大きかった。BBおよびCB上への金属イオンの収着はpH依存性収着容量はソルビン酸溶液のpH値(6.0Cu(II),Pb(II),8.0Cd(II))の増加に伴って有意に増加した。バイオチャーへの金属イオン収着の動力学は,Pb(II)>Cu(II)>Cd(II)後の競争収着を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の物理的処理  ,  資源回収利用  ,  重金属とその化合物一般  ,  吸着,イオン交換 

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