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J-GLOBAL ID：201802213214588553   整理番号：18A1359328

エネルギー効率的で生態学的なLNG生産のためのヒドロフルオロオレフィンベースの新規混合冷媒【JST・京大機械翻訳】

Hydrofluoroolefin-based novel mixed refrigerant for energy efficient and ecological LNG production

著者 (2件)： Qyyum Muhammad Abdul (School of Chemical Engineering, Yeungnam University, Gyeongsan 712-749, Republic of Korea) ,  Lee Moonyong (School of Chemical Engineering, Yeungnam University, Gyeongsan 712-749, Republic of Korea)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 157  ページ： 483-492  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エネルギーの世界的需要を満たすために,液化天然ガス(LNG)産業は,他の利用可能エネルギー資源と比較して,その低いCO_2排出と高い熱効率のため,過去30年間に著しく成長した。しかし,天然ガス液化のプロセスは一般的にエネルギー集約的であると考えられている。この文脈において,新しいヒドロフルオロオレフィン(HFO-1234yf)に基づく混合冷媒は,ゼロオゾン枯渇と最小の地球温暖化ポテンシャルの利点を有し,生態学的およびエネルギー効率的な方法で天然ガスを液化するために提案されている。HFO系混合冷媒を用いた新しい液化サイクルを開発し,その可能性を完全に利用した。結果は,天然ガス液化のための全体的エネルギー必要条件が,単一混合冷媒プロセスと比較して46.4%,二重混合冷媒プロセスと比較して42.5%,およびLinde-単一混合冷媒プロセスと比較して36.3%低減できることを明らかにした。各装置の容量パラメータに基づく経済解析も行い,提案したLNGプロセスの商業的実現可能性を強調した。提案したHFOベースの混合冷媒システムは,天然ガス液化プロセスの生態学的側面とエネルギー効率を改善するための革新的な解決策を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 天然ガス ,  熱効率 ,  液化天然ガス ,  経済分析 ,  液化 ,  エネルギー資源 ,  集中化 ,  *生態学 ,  必要条件 ,  オゾン減少 ,  *エネルギー効率
準シソーラス用語： 地球温暖化係数 ,  *混合冷媒 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 天然ガス液化 ,  LNG ,  HFO-1234YF ,  生態学的混合冷媒 ,  エネルギー効率

分類 (1件)： 低温工学  (PD05000H)

タイトルに関連する用語 (4件)： エネルギー効率 ,  生態 ,  LNG ,  混合冷媒