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J-GLOBAL ID:201802213234474950   整理番号:18A0623385

アセトアミノフェン,グアニンおよびアデニンの同時定量のための硫化亜鉛ナノ粒子で修飾したカーボンペースト電極の電極触媒性能【Powered by NICT】

Electrocatalytic performance of a zinc sulphide nanoparticles-modified carbon paste electrode for the simultaneous determination of acetaminophen, guanine and adenine
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巻: 10  号: 11  ページ: 1362-1371  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アセトアミノフェン(AC),グアニン(G)とアデニン(A)の同時電気分析をリン酸緩衝液(PBS)中での硫化亜鉛ナノ粒子修飾炭素ペースト電極(ZnS NPs/CPE)上に作製することに成功した。硫化亜鉛ナノ粒子(ZnS NPs)を簡単な共沈法によって調製し,種々の分光学的手法により特性評価した。詳細な研究は,合成したままのZnS NPは高密度結晶構造として成長し,それらは良好な電極触媒特性を示すことを確認した。提案した方法は電気化学センサの開発に向けての選択的かつ高感度である。修飾電極は高表面積と防汚性を有する最適条件下で許容可能な再現性と安定性を示した。合成したままのZnS NPは酸化ピーク電流を増強し,AC,G及びAのピーク電位を減少させたさらに,センサは1~15μMと15~120μMの濃度で二の直線範囲を示した。較正プロットに基づいて,検出限界(LOD)を計算し,AC,GとAに対し0.041,0.036と0.031μMであった。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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分析機器  ,  生化学的分析法  ,  薬物の分析  ,  電気化学反応  ,  電極過程 

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