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J-GLOBAL ID:201802213284627352   整理番号:18A1641817

1979~2016年におけるインドネシアの火災と乾燥のエルニーニョのタイプおよびインド洋ダイポールの相との結合【JST・京大機械翻訳】

Connecting Indonesian Fires and Drought With the Type of El Nino and Phase of the Indian Ocean Dipole During 1979-2016
著者 (6件):
資料名:
巻: 123  号: 15  ページ: 7974-7988  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0294B  ISSN: 2169-897X  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,(i)エルニーニョの異なるタイプの存在と(ii)エルニーニョとインド洋ダイポール(IOD)の間の相互作用を考慮することにより,インドネシアの火災活動に対する気候変動の役割に関する以前の理解を進歩させる。1979~2016年の12のエルニーニョイベントを東太平洋(EP)と中央太平洋(CP)タイプ(それぞれ4と8エルニーニョイベント)に分類し,海面水温,降水量,干ばつコード,バイオマス燃焼炭素放出,可視度,エーロゾル光学的深さの観測データを解析した。著者らは,より激しく長期間のインドネシアの干ばつと火災がEPタイプで発生し,その間に放出された炭素量はCPタイプのそれらのほぼ2倍になることを見出した。IODの位相に従ってCP型El Ninoをさらに分離することにより,正と負の,より少ない燃焼強度とより短い持続時間を持つ火災季節は,IOD現象の弱い正または負の位相と主に関連していることを示した。さらに,火災強度は地理的多様性を示している:火災は,すべてのエルニーニョイベントにおいて南スマトラにおけるよりも南Kalimantanにおいて常により集中的であるが,前者の地域における乾燥は少ない。本研究の結果は,インドネシアと隣接地域における干ばつ早期警報,火災管理,および大気質予測に適用できる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
気候学,気候変動  ,  火災 

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