文献

J-GLOBAL ID：201802213291069399   整理番号：18A0645167

回転乾留炉内の粒子間熱伝達特性の数値シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Numerical simulation on characteristics of heat transfer between particles in rotary retorting

著者 (4件)： Wang Qing (東北電力大学油頁岩綜合利用教育部工程研究中心,吉林省吉林市,132012) ,  Li Jian (東北電力大学油頁岩綜合利用教育部工程研究中心,吉林省吉林市,132012) ,  Wang Zhichao (東北電力大学油頁岩綜合利用教育部工程研究中心,吉林省吉林市,132012) ,  Zhang Lidong (東北電力大学油頁岩綜合利用教育部工程研究中心,吉林省吉林市,132012)
資料名： Huagong Xuebao  (Huagong Xuebao)
巻： 68  号： 11  ページ： 4137-4146  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0215B  ISSN： 0438-1157  CODEN： HUKHAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 離散的要素法と粒子熱伝達モデルを組み合わせて,混合熱伝達効果を評価するために,混合乾燥指数,粒子平均温度,および温度標準偏差を用いて,回転乾燥炉におけるオイルシェール粒子の混合熱伝達プロセスを研究した。そして,混合物の熱伝達効果を評価するための指標として,混合物の熱伝達を研究し,そして,それらの影響を評価するために,実験を行った。粒子間の混合熱伝達特性に及ぼす充填率,炉回転速度,オイルシェールの粒径,および板形状の影響を解析した。結果により、炉体の回転速度とオイルシェールの粒径は粒子混合熱伝達効果に影響する主な要素であり、充填率と板の形式は混合熱伝達効果に対する影響が比較的小さいことが分かった。炉内では、板を設けない場合、充填率とオイルシェール粒径の増大に伴い、粒子間の成層現象は混合伝熱効果を悪化させ、炉体回転速度の上昇により熱伝達効果は最初に増強し、その後減少する傾向を示した。板を設計する際に、板の形式は炉内の粒子間の混合に対して異なる程度の外乱作用を発揮し、それによって熱伝達効果を著しく改善した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 炉体 ,  粒径 ,  *熱伝達 ,  乾留 ,  オイルシェール ,  成層 ,  回転数 ,  混合熱 ,  *シミュレーション ,  平均気温 ,  標準偏差
準シソーラス用語： 充填率 ,  乾燥炉 ,  伝熱モデル ,  *数値シミュレーション ,  *熱伝達特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： rotary retorting ,  discrete element method (DEM) ,  numerical simulation ,  mixing ,  heat transfer

分類 (2件)： 粉体工学  (XD03010M) ,  石炭の物理的・化学的処理  (YE04040E)

タイトルに関連する用語 (3件)： 乾留 ,  熱伝達特性 ,  数値シミュレーション