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J-GLOBAL ID:201802213296583494   整理番号:18A1200159

高クロムバナジウム-チタン磁鉄鉱ペレットの非等温ガスベース直接還元挙動と金属化ペレットの融解分離【JST・京大機械翻訳】

Non-Isothermal Gas-Based Direct Reduction Behavior of High Chromium Vanadium-Titanium Magnetite Pellets and the Melting Separation of Metallized Pellets
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 153  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7244A  ISSN: 2075-4701  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ガス混合物による高クロムバナジウム-チタン磁鉄鉱(HCVTM)ペレットの非等温還元挙動を,種々の加熱速度(4,8,および12K/min)および種々のガス組成(H2/CO=2/5,H2/CO=1/1,およびH2/CO=5/2体積比)を用いて調べた。ペレットを融解分離に用いた。最大還元比に対応する温度は加熱速度の増加と共に増加することが観察された。HCVTMペレットは与えられた還元ガス組成下で同じ最終還元比に達したが,加熱速度は異なった。同じ加熱速度の下で,より多くのH2を有するガス混合物は,より高い還元比を得るために役に立った。非等温還元中の相変態は次の通りであった。Fe2O3→Fe3O4→FeO→Fe;Fe9TiO15+Fe2Ti3O9→Fe2.75Ti0.25O4→FeTiO3→TiO2;V1.7Cr0.3O3→V2O3→Fe2VO4;Fe1.2Cr0.8O3→Cr2O3→FeCr2O4。非等温還元速度モデルを,多重反応界面を有する未反応コアモデルに基づいて確立した。相関係数は0.99より大きく,この速度論モデルがガス混合物によるHCVTMペレットの非等温還元を適切に記述できることを明らかにした。金属化HCVTMペレットの溶融分離により,Tiに富むスラグと共にVとCrを含む鉄を得た。鉄におけるFe,VおよびCrの質量分率および回収率は,それぞれ93.87%および99.45%,0.91%および98.83%,および0.72%および95.02%であった。スラグ中のTiO2の質量分率と回収率は,それぞれ38.12%と95.08%であった。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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製銑  ,  鉄鉱石 
引用文献 (25件):

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