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J-GLOBAL ID:201802213348360590   整理番号:18A1313628

ピラジン環とハロゲン原子を含むアシルヒドラゾン化合物の結晶構造,熱挙動および生物活性【JST・京大機械翻訳】

Crystal Structures, Thermal Behaviors and Biological Activities of Acylhydrazone Compounds Containing Pyrazine Rings and Halogen Atoms
資料名:
巻: 37  号:ページ: 248-261  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2524A  ISSN: 0254-5861  CODEN: JHUADF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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3種類の新しい種類のアシルヒドラゾン化合物(C12H10FN5O・H2O,1;C12H10ClN5O・2CH3COOH,2;Cl2H10BrNsO,3)をハロゲン化ベンズアルデヒド(C7H5OX,X=F,Cl,Br)と2-アミノ-3-ピラジンカルボヒドラジド(C5H7N5O)の反応により合成した。3つの化合物の構造を元素分析,1H NMR,IRおよびX線回折によって特性化した。X線単結晶回折は,3つの化合物がすべて三斜晶系,空間群に属することを示した。熱重量分析は,3つの化合物が優れた熱安定性を有し,最大重量損失のすべての熱分解温度が約300°Cであることを示した。化合物のCT-DNAとの相互作用を,UV-Visスペクトル,蛍光スペクトル,および粘度測定によって研究した。すべての結果は,3つの化合物がインターカレーションを通してCT-DNAと結合できることを示唆する。また,蛍光スペクトルを用いて,BSAと3つの化合物の相互作用を研究した。全ての化合物が静的消光過程によりBSAの固有蛍光を消光できることを証明した。化合物2は,CT-DNAまたはBSAとの反応において最も強い結合能を示した。大腸菌,黄色ぶどう球菌およびサルモネラ属に対して抗菌試験を行い,2はS.aureusに対してより効果的であった。しかし,MTTアッセイにおいて,1はA549細胞に対してより良い細胞毒性活性を示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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有機すず・鉛・ポロニウム化合物 
物質索引 (1件):
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