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J-GLOBAL ID:201802213376091748   整理番号:18A0977059

非焼成セラミックス用補強材としてのセルロースナノファイバの可能性

著者 (1件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 243-245  発行年: 2018年05月20日 
JST資料番号: L3123A  ISSN: 0915-4027  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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・本稿では,セラミックスとセルロースナノファイバ(CNF)の混合スラリーを原料にして,CNFの耐熱温度より低い100°C以下での成形を試した結果,また,高温での焼成が必要なセラミックスにおいてもCNFの成形助剤としての可能性を紹介。
・セラミックス材料として,バイオセラミックのリン酸カルシウムを用い,これにCNFが固形分として10wt%加えた混合スラリーを作製。
・成形法には,乾式方法または湿式方法の2種類が存在するが,ここでは金型を用いた湿式法にて,100°Cの保持した熱プレスで一軸加圧成形を行い,非焼成でも強度を備え,かつ加工が容易なセラミックスの形成が可能なことを確認。
・更に,アルミナなど焼成しなければ工業製品として使えない原料について,CNFが成形助剤になり得るかの検討結果を紹介。
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分類 (2件):
分類
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セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質 
引用文献 (3件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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