抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】右半結腸癌の治療における中央血管結紮(CVL)と従来の根治術を併用した全結腸腸間膜切除(CME)の効果を比較する。【方法】2014年6月2016年9月に,CMEとCVLの併用による右半結腸癌患者80名を,観察群として登録した。2群患者のリンパ節郭清結果と手術関連状況、結腸完全性、術後合併症の発生状況を比較する。結果:観察グループ患者の手術郭清リンパ節の数は対照グループより明らかに多く、有意差があり(P<0.05)、その中の観察グループのDukesA期患者は対照グループと比べ、有意差が全くなかった(P>0.05)が,DukesB期とC期の患者は,対照群より有意に高かった(P<0.05)。2群間で手術時間に有意差はなかった(P>0.05)。観察群患者の術中出血量、術後排気時間、術後ドレナージ時間、術後入院時間はいずれも対照群患者より明らかに小さく、統計学的有意差があった(P<0.05)。観察群患者の結腸腸間膜破損率は3.75%(3/80)で、対照群の患者は55.13%(43/78)で、群間比較に統計学的有意差があった(P<0.05)。観察群患者の術後合併症の発生率は11.25%(9/80)で、対照群の患者は23.08%(18/78)で、2群を比較すると統計学的有意差があった(P<0.05)。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】