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J-GLOBAL ID:201802213377999963   整理番号:18A1819735

3種類の手術方式による老年上腕骨近位部複雑骨折の臨床治療効果の比較研究【JST・京大機械翻訳】

Comparative study of three surgical methods for the treatment of complex proximal humeral fractures in elderly patients
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 734-738  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3037A  ISSN: 1008-8199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:復位内固定、半肩関節置換及びtrans式全肩関節置換術による上腕骨近位部複雑骨折治療の比較研究が少ない。本文は3種類の術式による上腕骨近位部複雑骨折治療の臨床治療効果を検討する。方法:2013年11月2016年5月の承徳医学院付属病院の関節外科で治療した55例の老年上腕骨近位部複雑骨折の臨床資料を回顧的に分析した。異なる術式により、55例の老年患者を3群に分ける:切開復位内固定群(n=20、切開復位固定プレート内固定)、半肩関節置換群(n=20、人工上腕骨頭置換)及びトランス全肩関節置換群(n=15、頭-盂転置式肩関節置換)。術後に定期的に再検査し、肩関節の活動角度を記録し、アメリカ肩と肘協会採点システム(ASES)の採点、視覚アナログ採点法(VAS)の疼痛採点、カリフォルニア大学の肩関節採点システム(UCLA)の採点及び簡単な肩関節機能テスト(SST)の採点により肩関節の機能を評価した。【結果】術後6か月で,半肩関節置換群の内旋機能(49.1±3.3)°は,逆全肩関節置換群[(43.7±4.5)°]と切開復位内固定群[(41.7±5.0)°]より良好だったが,外旋機能[(25.7±5.)%]は良好であった。4)全肩関節置換群と切開復位内固定群[(38.0±5.6)°,(39.5±4.6)°]の差は有意だった(P<0.05)。逆式全肩関節置換群の前屈、外転機能は半肩関節置換群と切開復位内固定群より優れた(P<0.05)。術後1年、3群のASESスコア、VAS疼痛スコア、UCLAスコア及びSSTスコアに統計学的有意差はなかった(P>0.05)が、合併症の発生率に統計学的有意差はなかった(P>0.05)。結論:3種類の術式は老年上腕骨近位部複雑骨折を治療でき、治療効果は相当であり、反式全肩関節置換は肩関節の活動度をもっと早く獲得できるが、中長期的治療効果が乏しく、老年上腕骨近位部複雑骨折はどの術式を選択すれば、臨床医師と手術適応症、個別化などの要素を総合的に考慮する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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