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J-GLOBAL ID:201802213390764155   整理番号:18A0755829

固形臓器移植後の患者における歯科および歯周治療の必要性による移植後の時間と異なる免疫抑制剤投与との関連【JST・京大機械翻訳】

Association between the time after transplantation and different immunosuppressive medications with dental and periodontal treatment need in patients after solid organ transplantation
著者 (11件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: e12832  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2759A  ISSN: 1398-2273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】本研究の目的は,移植後の時間と異なる免疫抑制薬と歯科および歯周治療必要性との関連を,固形臓器移植(SOT)後の患者において調査することであった。【方法】肺,肝臓,または腎臓移植の後,患者を含んで,SOT(0-1,1-3,3-6,6-10,および>10年)および免疫抑制(タクロリムス,シクロスポリン,ミコフェノール酸,グルココルチコイド,シロリムス,および単独療法対組合せ)の後の時間に基づいてサブグループに分割した。歯科治療の必要性は,う蝕病変の存在によって決定されたが,歯周治療の必要性は,3~4のPeriodontal Screening指標スコアに基づいて診断された。全体的な治療の必要性には,歯科および/または歯周治療の必要性が含まれている。統計解析は,Kruskal-Wallis試験とχ2乗検定(P<.05)を使用して実行した。【結果】合計169人の患者がSOTの後に含まれた。歯科治療の必要性は44%で,歯周治療の必要性は71%であり,全コホートで84%の全体的な治療必要性が検出された。SOT後の>10年の患者だけが,他の群と比較して,より低い歯科治療必要性を有した(P=.02)。歯,歯周および全体の治療必要性の他のすべての比較は,SOTからの時間に依存してサブグループ間で同等であった。さらに,異なる免疫抑制剤投与後の歯科,歯周,または全体的治療の必要性に関して統計的に有意差は見られなかった。結論:移植後の時間にかかわらず,SOT後の患者の高い治療必要性は,臓器移植の前と維持の不十分な歯と歯周治療を示唆する。さらに,免疫抑制薬は治療の必要性とは関連しなかった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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歯と口腔の疾患の治療一般 
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