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J-GLOBAL ID：201802213401284768   整理番号：18A1705518

IoT/AI活用による金型製造・部品生産技術の新展開 Part1 IoT/AI活用最前線 振動による異常検知手法の提案

著者 (1件)： 高橋佑輔 (沖電気工業)
資料名： 型技術  (Die and Mould Technology)
巻： 33  号： 11  ページ： 052-054  発行年： 2018年10月01日 
JST資料番号： X0147A  ISSN： 0912-5582  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・現在,IoTの活用による効率的な現場データの収集と設備保全の取組みとしてニーズが拡大している異常/予兆検知に関して,沖電気工業(株)が進める工場の設備監視での振動を利用した異常検知について紹介。
・人間の知覚を利用した官能検査の自動化を目的に,高周波体の振動をレスポンス良く解析するための機械学習を用いた独自の振動解析アルゴリズムの開発を推進。
・本アルゴリズムは,構造物の打音検査を目的に開発された音響分析技術と機械学習を組合せた異常判定法。
・この振動解析アルゴリズムの活用用途として,金属棒に収音マイクを取り付け金型をたたいてひび割れの有無を検知する仕組みを構築した金型のひび割れ検知の事例と,振動センサによる異常検知の仕組みを構築したモータ製品の出荷判定の事例を紹介。

シソーラス用語： 相互接続 ,  人工知能 ,  生産技術 ,  振動 ,  官能検査 ,  自動化 ,  *故障検出 ,  機械学習 ,  振動解析 ,  アルゴリズム ,  *金型 ,  亀裂 ,  *プレス加工 ,  電動機 ,  製品検査 ,  *設備保全 ,  予防保全
準シソーラス用語： AI【人工知能】 ,  IoT ,  ひび割れ ,  *異常検知 ,  故障予兆検知

分類 (3件)： プレス加工  (WC04050H) ,  設備管理  (KB02020X) ,  振動の励起・発生・測定  (BB02030Z)

タイトルに関連する用語 (8件)： IoT ,  AI ,  活用 ,  金型製造 ,  展開 ,  異常検知 ,  手法 ,  提案