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J-GLOBAL ID:201802213420001321   整理番号:18A0718175

ヒトの肝嚢胞性エキノコックス症における石灰化と嚢胞活性度【JST・京大機械翻訳】

Degree of calcification and cyst activity in hepatic cystic echinococcosis in humans
著者 (5件):
資料名:
巻: 182  ページ: 135-143  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1147A  ISSN: 0001-706X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒトの嚢胞性包虫症(CE)における嚢胞活性と石灰化度の間の関係を評価するために,72名のSardinian患者から外科的に切除された,連続した退縮期の99の肝嚢胞を分析した。嚢胞は石灰化程度によって4つの群に分類された:calc0(無石灰化);calc1(散乱点状石灰化);calc2(大粗セグメント/部分石灰化);calc 3(完全またはほぼ完全な石灰化の円周環は,嚢胞の骨質整合性/石灰化含有量の厚い壁まで)。さらに,抗体応答との可能な相関を,体細胞PSCAgに対して産生されたIgG1,IgG4およびIgEを分析して調べた。結果は,石灰化が不活性なWHO嚢胞型CE4とCE5に限定されないが,活性な古典的な単房性または多小胞性嚢胞からより複雑で高度に退化したステージに変化する範囲で起こり,嚢胞壁が大量に石灰化されることを示した。石灰化の罹患率は嚢胞変性過程の進行と共に増加するが,寄生虫不活性とは同義ではなく,石灰化の兆候が依然として代謝的に活性な嚢胞と共存する可能性がある。反対に,完全に強固に凝固した含有量の検出は,嚢胞不活性の信頼できる指標と思われる。IgG4は特に進化相と関連した優性イソ型である。活性対不活性段階においてより高い陽性率とODレベルは,非石灰化嚢胞(CALC0)と比較して,弱および中程度石灰化嚢胞(CALC1/CALC2)において安定または増加し,高度石灰化型(CALC3)において強く減少した。結論として,石灰化範囲の評価は,CEの病期分類と免疫学的試験,特にIgG4に対し適切であり,IgEは嚢胞活性をより良く定義するのに役立つ可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  消化器の疾患 

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