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J-GLOBAL ID:201802213435384024   整理番号:18A0894180

溶菌1株の分離同定と溶りん特性分析【JST・京大機械翻訳】

Screening, identification and phosphate solubilizing properties of a fungi strain isolated from saline-alkali land
著者 (6件):
資料名:
巻: 45  号: 12  ページ: 121-128  発行年: 2017年 
JST資料番号: C5021A  ISSN: 1671-9387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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[目的]長春市の農安県の西塩類アルカリ土壌サンプルから選別した溶燐能力の強い菌株に対して、リンの特性を研究し、塩類アルカリ地の改良に菌種資源を提供する。[方法]160の長春市農安県西の塩アルカリ土をサンプルとし、NBRIP培地を用いて菌株をスクリーニングし、選別した菌種P1を形態学的特徴、培養特徴及びITSrDNA配列分析で鑑定し、この菌株の溶解リン酸カルシウム、リン酸アルミニウム及びリン酸カルシウムを考察指標とし、この菌株の培養の最適条件を分析し、最後にこの菌株の硝酸塩利用能力を分析した。[結果]160の供試土壌から307株の溶菌が単離され、そのうち、菌株P1の生長が最も良かった。菌株P1はPenicilliumfuniculosumで,96hで9cm培養皿内の白色無機リン固体培地を完全透明に溶解でき,NBRIP液体培地中で168時間培養すると,リン酸カルシウム,リン酸アルミニウムとリン酸鉄の培養液において,P1の溶解リン量はpH値と著しい負の相関を示した。・・・..P1は1064.21μg/mLであった;P1はリン酸アルミニウムとリン酸鉄に良い溶解能力があった。P1は,リン酸アルミニウムとリン酸鉄の培養液中で,P1のリン酸塩とリン酸鉄の溶解能は,それぞれ,96.02と15.34μg/mLであった。可溶性澱粉を炭素源とし、ペプトンを窒素源とし、初期pHが7、基質のリン酸カルシウムの使用量が10g/Lの時、培養菌株P1のリン溶解効果は最も良く、リンの量は1276.75μg/mLに達し、また、菌株P1は硝酸態窒素に対しても一定の利用能力があった。硝酸ナトリウムと硝酸カリウムを唯一の窒素源とする液体培地で168時間培養した。硝酸塩含量はそれぞれ92.90と196.79μg/mLに低下し、塩アルカリ土から1株の難溶性リン酸塩に対して強い溶解能力があり、硝酸態窒素に対して一定の利用能力を有する縄状PenicilliumP1株を選別し、良好な応用の将来性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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塩  ,  医用素材 
タイトルに関連する用語 (5件):
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