中等度/重度のアトピー性皮膚炎の小児における睡眠障害:症例対照研究【Powered by NICT】

Fishbein Anna B.; Mueller Kelly; Kruse Lacey; Boor Peter; Sheldon Stephen; Zee Phyllis; Paller Amy S.

文献

J-GLOBAL ID：201802213439961769 整理番号：18A0426745

中等度/重度のアトピー性皮膚炎の小児における睡眠障害:症例対照研究【Powered by NICT】

Sleep disturbance in children with moderate/severe atopic dermatitis: A case-control study

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資料名：
巻： 78 号： 2 ページ： 336-341 発行年： 2018年
JST資料番号： E0567B ISSN： 0190-9622 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

睡眠はアトピー性皮膚炎(AD)の小児の60%で妨害される。中等度から重度のADを有する小児のコホートにおける睡眠を特性化し,睡眠障害の評価のための方法を検討した。症例対照研究は,性別を一致させた健常対照者を年齢およびと中等度から重度のADを有する6~17歳子供年齢を比較した。参加者はアクティグラフィー時計を装着し,睡眠および疾患特異的アンケートを完了した。AD患者十九名および対照19名が試験を完了した。対照の50±27分と比較して,AD患者は103±55分間睡眠開始(WASO)後の伴流を経験した(P<.01)。不穏睡眠,日中の眠気,夜間睡眠に困難,と教師の報告された日中の眠気の頻度が高かった。疾患重篤度はWASO(全SCORingアトピー性皮膚炎スコア:R=0.61,P<.01;目的SCORingアトピー性皮膚炎スコア:R=0.58,P=.01;および湿疹の面積と重症度指数:Pr=0.68,P<.01)と良く相関した。小児の皮膚科学的生活の質インデックス睡眠問題はWASO(r=0.52, P=.03)と相関したが,自己申告かゆみ重症度はそうではなかった(r=0.28, P=.30)。研究コホートは小さかった。中等度から重度のADの小児は健常対照者よりもWASOと低い睡眠効率が類似の就寝時刻と起床時間,睡眠時間,睡眠開始潜在性を経験する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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皮膚の疾患 , 免疫性疾患・アレルギー性疾患一般

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