文献

J-GLOBAL ID：201802213457173489   整理番号：18A0518895

知覚符号化マップに基づくQP適応化を介したビデオ品質の向上【Powered by NICT】

Video quality enhancement via QP adaptation based on perceptual coding maps

著者 (6件)： Papadopoulos M. A. (Department of Electrical and Electronic Engineering, University of Bristol, BS8 1UB, UK) ,  Rai Y. (LUNAM University, University of Nantes, IRCCyN UMR CNRS 6597, Nantes Cedex 3, FR) ,  Katsenou A. V. (Department of Electrical and Electronic Engineering, University of Bristol, BS8 1UB, UK) ,  Agrafiotis D. (Department of Electrical and Electronic Engineering, University of Bristol, BS8 1UB, UK) ,  Le Callet P. (LUNAM University, University of Nantes, IRCCyN UMR CNRS 6597, Nantes Cedex 3, FR) ,  Bull D. R. (Department of Electrical and Electronic Engineering, University of Bristol, BS8 1UB, UK)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ICIP  ページ： 2741-2745  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 知覚符号化マップに基づくHEVCビデオ圧縮におけるブロック量子化パラメータ値を適応させるための方法を紹介した。これらの地図は,ブロック考慮したマスキング効果当たりの計算した。マスキングレベルはビデオから抽出した空間的,時間的および陥凹形成特徴を用いて計算し,知覚符号化写像における貯蔵した。作られたマップは符号化アーチファクトが目に見えるようになる(中高いQP値)が知覚品質が改善され,特にビットレートであることは,フレームの符号化ビットを再分布することを目的としたQP適応過程を駆動する。行った主観的性能評価は,提案した方法が一定の場合費用効果に加えて,知覚品質の測定可能な改善を提供し,使用した試験シーケンスのためのほぼ9%に達するBj/ntegaard平均オピニオンスコア(MOS)利得を持つことを示した。さらに本論文では,知覚品質の利得を増加させ,パラメータ選択を最適化するために更なる研究の必要性を強調する。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 利得 ,  最適化 ,  *符号化 ,  アーチファクト ,  写像 ,  性能評価 ,  マスキング ,  *録画装置
準シソーラス用語： ビットレート ,  知覚品質 ,  量子化パラメータ ,  ビデオ圧縮 ,  *ビデオ品質 ,  *適応化 ,  *知覚符号化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  テレビジョン一般  (ND12031N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 知覚符号化 ,  マップ ,  適応化 ,  ビデオ品質