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J-GLOBAL ID:201802213457978682   整理番号:18A1380290

25°Cで硫酸に曝露した低濃度ルテニウムレーザ合金化ステンレス鋼の耐食性【JST・京大機械翻訳】

The corrosion resistance of low concentration ruthenium laser alloyed 304L stainless steel exposed to sulphuric acid at 25°C
著者 (2件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 263-270  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0322A  ISSN: 0003-5599  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:本論文は,25°Cで1M硫酸溶液に暴露した時の耐食性に及ぼす304Lステンレス鋼のレーザ表面合金化を通しての小ルテニウム添加の影響を研究することを目的とした。設計/方法論/アプローチ:本研究では,0.3wt%以下の低濃度のルテニウムを含むレーザ合金化表面層の特性を評価した。試料は304Lステンレス鋼上にレーザ表面合金化を行い,ルテニウムを富化した304ステンレス鋼粉末を用いて製造した。溶接表面を断面化し,微細構造と化学組成を分析した。さらに,浸透深さを決定した。これらの表面溶接の腐食特性を,開回路電位測定と動電位走査のような電気化学分析により調べた。結果:0.2wt%以上のルテニウムレベルの添加により,1M硫酸に暴露したときの腐食特性は,富化溶接部で改善されることが分かった。本研究では,ルテニウムがバルク中で合金化されたときに含まれるコストのため,304Lステンレス鋼の表面層の改善を調べ,室温で硫酸中で改善された耐食性を達成できることを示した。実用的な意味:レーザ合金化の硬度はルテニウムによって著しく影響されなかったが,レーザパラメータによってより大きく影響された。本論文では,ルテニウムによるレーザ合金化による304Lステンレス鋼の改良について考察した。Copyright 2018 Emerald Publishing Limited All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腐食基礎理論,腐食試験 

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