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J-GLOBAL ID:201802213482586727   整理番号:18A1659376

歯周基礎治療が肥満ラットの実験的歯周炎と代謝レベルに及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Beneficial effect of periodontal therapy on insulin resistance and lipid metabolism in obese rats with periodontitis
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 663-667  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2216A  ISSN: 1673-4254  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】歯周炎のラットモデルにおける歯周炎の制御,インシュリン抵抗,および脂質代謝に及ぼす歯周介入の効果を調査する。方法:SDラットを無作為に正常群(C群)、肥満群(O群)、歯周炎合併肥満群(P群)と歯周治療群(T群)に分けた。P群とT群のラットに上顎第2大臼歯を結紮し、T群ラットは基礎歯周治療を行い、すべてのラットは24週齢で屠殺した。眼窩静脈から血液を採取し、血中脂質4項目、インシュリンと血糖を測定し、インシュリン抵抗(HOMAホメオスタシスモデルインスリン抵抗値、HOMA-IR)を計算した。ラット顎骨と各臓器の病理観察を行い、リアルタイム定量PCR法により肝臓中のインシュリン受容体基質-1(IRS-1)、インシュリン受容体基質-2(IRS-2)の発現を測定した。【結果】P群のHOMA-IRおよびLDL-C値は,肥満群に比して有意に高かったが,IRS-1,IRS-2およびHDL-C値は肥満群より低かった。T群のHOMA-IR値は,P群と比較して有意に減少した(P<0.05)。IRS-1とIRS-2のmRNA発現は増加し(P<0.05)、TG値の変化は顕著ではなかった(P>0.05)が、HDL-Cは上昇し、LDL-CとTC値は低下した(P<0.05)。病理学的観察:T群ラットの顎骨標本切片中の炎症性細胞浸潤状況は好転した。P群の顎骨破壊は最も重度であった。肝臓切片と比較して、P群ラットの肝細胞中の肝臓脂肪は広く、炎症浸潤が最も深刻であった。結論:歯周炎症はIRS-1,IRS-2の発現を減少させ,肥満ラットのインシュリン抵抗と血中脂質代謝障害を悪化させる。歯周治療は肥満ラットのインシュリン抵抗の改善、血中脂質代謝障害の軽減に一定の影響がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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